この時期毎日たくさん収穫できる無花果(イチジク)の実。
普段は放ったらかしなのに実を付けてくれるのですがら、ありがたい恵みです。
そのまま食べるのもアリですが量が多いと飽きてしまうので、シロップにしてみました。
作り方は簡単。イチジクと氷砂糖を瓶に入れておくだけ。
仕込み
気温の高い夏場なので、できるだけ痛んでいない少し若めの実をチョイス。
サクッと漬けてサクッと頂いちゃいましょう。
毎回攪拌時に上に浮いて出てしまっている部分が入れ替わるようにしてあげると変色や痛みが防げるので注意してあげると良いかもしれません。
昨年もシロップを仕込んでいるので、詳しい工程については過去記事をご参照ください。
今年は西洋イチジクと日本イチジクを分けて別々の瓶で仕込んでみました。
果たして味の違いなどはあるのでしょうか?
仕込み完了・濾過
常温で4日漬け込んだものがこちら。
蓋を開けるとシュワシュワーっと泡が立ち上がります。
早速じょうごにメッシュを乗せて濾過してみました。
薄ピンクの綺麗なシロップとなりました。
ちなみに日本イチジクの瓶は密閉が悪かったせいなのか、気温も高かったこともあり腐敗臭がしてきたため残念ながら失敗。米麹や果物残飯と一緒に米ヌカボックス行きです。
まとめ
お味もとっても宜しい!
イチジクの風味ってそんなに主張が強くないので、色々なものに合わせやすいです。
朝食のヨーグルトにかけたり、炭酸水で割ってシュワーっと頂いたり。