夏が盛る頃から一気に実を着け始めるのが、「オクラ」。
夏野菜を代表するネバネバさんですね。
ただ、一度実を着け始めると、次から次へと…。
今年は多めに播種してしまったこともあり消費が追いつかず、ご近所さんや職場におすそ分けして消費してもらうこともしばしばです。
毎年大収穫のオクラ。
そんなわけで我が家では消費レシピの幅も増えてきました。
今回はそんな我が家のオクラレシピをご紹介します。
植え過ぎた!オクラの収量が半端ない…
うわぁ〜、気がつくと巨大化して硬くなったオクラの実が…なんてこともしばしば。
気温が上がると、一気に成長を始めるオクラ。
2〜3日畑を留守にすると収穫が間に合わず巨大化してしまうこともしばしば。
収穫したら新鮮なうちに調理
放置するとすぐに成長して硬くなってしまうオクラ。
そのため若いうちに収穫して一気に調理してしまうこともしばしばです。
たくさん採れたらできるだけ早く消費したいころです。
茹でてから頂くことが多いので、収穫後は「水洗いして」「塩もみして」とりあえず「茹でる」というのが私のお決まりのパターン。
茹でたオクラは様々な用途で使用しています。
おひたしや胡麻和え、山形だしにしたり、納豆と混ぜてみたり…。
すぐに使わない場合は刻んでジップロックに入れて冷凍保存したり。
今回はそんな私のオクラ活用レシピを紹介します。
最強のネバトロ「オクラと長芋のサラダ」
ちょっとサッパリといただきたい時にはサラダに。
長芋とオクラ(茹で)刻み、鰹節とポン酢をかけたらネバネバサラダの出来上がりです。
下に伸びる根菜と上に向く夏野の組み合わせは、マクロビ的にも陰陽のバランスが絶妙。
からだが整いますね。
細かく刻んで素麺の麺汁に
意外と美味しい組み合わせ、素麺+オクラ。
薬味の代わりに小さく刻んだオクラを麺汁に投入。
ネバ感がプラスされ、少し濃厚な味わいの素麺に変化します。
大葉やミョウガなどをトッピングして爽やかな風味に仕上げても美味しいかも。
オクラの卵焼き
これ美味です。
普段の卵焼きに飽きてきたら、ぜひお試しあれ。
写真は見た目が悪いやつですが、普通にくるっと巻いて卵焼きにしてお弁当などに入れると色どりも良くナイス。
何も思いつかなくなったら茹でて冷凍!
何かとトッピングに使えるオクラさん。
消費しきれない程たくさん収穫できちゃった時などは、板ずり+茹で+刻んで冷凍。
カレーや炒め物にトッピングしたり。
天ぷら・素揚げ
サクッ、ネバぁ〜。
職場の主婦歴30年のお姉さまに教えたもらった「オクラのかき揚げ」。
こちらは板ずりしたオクラを刻んで揚げただけ。揚げ物との相性はピカイチ。
このサクネバ感は癖になります。かなりオススメ。
また、夏野菜はどれも豚肉との相性もピカイチ。
オクラ&ゴーヤを豚肉と一緒に天ぷらにしてみました。
ちょっと揚げ温度が低かったため衣がべちょり…でも美味しかったですよ。
まとめ
収穫期を迎えると際限なく実を生らすオクラ。
取り遅れる前に収穫して、色々なレシピに役立てたいところですね。