畑のあちこちでこぼれ種から発芽した赤シソが伸びてきました。
先日仕込んだ梅シロップの瓶で一緒に漬けてみたらもしかして…。
ということで、早速試してみたところジワジワと、きれいなピンク色が染み出てきているではありませんか!
梅シロップ+赤シソ
梅シロップ漬け込み7日目

【梅シロップ】梅の実が豊作。今年もシロップを仕込みます!
今年も梅の実がなる季節になりました。
例年のごとく実家の裏山にある梅の木がたくさん実をつけたので、早速収穫して梅シロップを仕込むことにしました。
甘くて使い勝手の良いシロップは子供のいる我が家では大人気。
今回は梅シロップの作り方をお伝えします。
レシピ/材料 青梅...1kg
角砂糖(サトウキビ糖)...1kg
先日仕込んだ梅シロップ。
梅の量が多かったので2瓶仕込んでいたのです。
実は去年、赤シソを使ったシソジュースというものを作ったのですが、これがきれいなピンク色だったのですね。

【シソジュース/レシピ】効能たっぷり健康ドリンク。赤シソジュースの作り方
今年は「赤シソ」を使い「シソジュース」つくり挑戦してみました。
しかもこの「シソジュース」、からだにもとても良い効能があるらしいです!夏バテ・疲労回復効果と食欲増進。抗菌・防腐。ストレス解消。ダイエット。脂肪燃焼。肝臓機能改善美肌
アトピー、花粉症などのアレルギー症状を緩和
冷え性改善など・・・
それならば梅シロップにも色をつけられないものかと思いまして、畑に生えていた赤シソを摘み、梅シロップの瓶に追加投入してみました。
翌朝日課の梅瓶フリフリをしようとしたところ、ジワジワ~っと色が染み出しているのが確認できました。
赤シソジュースはお湯で煮出して色素を出したのですが、砂糖漬けでもちゃんと色素が染み出てきてくれるようです。
3日後の赤シソ
淡い感じで染み出しています。
10日後の赤シソ
だいぶ濃くなりました。
シソの量からみて、着色はもうこのくらいが限界そうです。
濾過
砂糖もすっかり溶けきったので濾過します。
梅もしっかりエキスを搾り取られているようすです。
濾過した梅シロップは空いている容器に移して冷蔵庫で保存します。
できるだけ早く消費した方がよいそうですが、我が家では非常に人気が高く意識せずともあっという間に使い切ってしまいます。
まとめ
梅シロップ1:水6くらいで割ったものがこちら。
残念ながら見た目はただの透明な飲み物…。
味は申し分なく美味しいです!
この割合でもちょっと濃いかなぁと思うほどしっかりしています。
シロップは割って使うことが多いので、もう少し濃くても良いのかなとも思います。
次回は赤シソの量を増やしてみようと思います。
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