家庭の里芋ストックがなくなったので、
畑に貯蔵してある里芋を掘り起こしてみることにしましました。
雪も降るほど寒かった今年の冬。
はたして腐らずにちゃんと貯蔵できているのでしょうか。
掘り起こし
里芋を掘り起こします。
棒が4箇所立っている内側50cmほどの深さに里芋を埋めています。
はたして腐らずに貯蔵されているでしょうか?
こんなに埋めていただろうかいというほどたくさん出てきました。
里芋もちゃんと固いままで腐っていません。
さて、軽く土を落としてお家へ持って帰ります。
保存・調理
保存
皮むきです。
里芋の皮むきって大変なんです。
ヌルヌルと滑る芋を握りながら硬い皮を剥かなくてはならないので握力がいるんですよね。
さあ、気合を入れて頑張ります!
頑張りました!
手がガチガチです。
大きい里芋は食べやすい大きさに切ってからジップロックに入れて冷凍保存します。
調理
早速、里芋が夕飯に登場しました。
煮っころがしと里芋の豚汁。
体が温まります。
里芋のネバーっとしたものはムチンという成分で、胃腸の働きを助ける効果があるそうです。
晩酌のお供に里芋料理を1品なんていうのもいいですね。
まとめ
これだけ保存しておけばしばらくの間は困ることがありませんね。
毎日里芋料理が続くと飽きてしまいそうですが、冷凍保存ができるならば必要な時に適量を使用できるので便利です。
煮物や汁物以外にもグラタンやコロッケなど使い方はいろいろ。
また、授乳中で薬を飲めなかった妻は風邪を引いた時に、
喉の痛みをとる里芋湿布(里芋パスター)として使ったりもしていましたよ。