DIY用の作業台を作ろうと思いまして。
簡単で丈夫な作業台を作るために私が選んだのは「ソーホースブラケット」という金具。
2×4角材をはめてビス留めするだけで組み立てができるという超簡単な馬脚の出来上がり。
あとは天板となるコンパネ板を乗せたら作業台の完成です。
今回は「ソーホースブラケット」と2×4材を使用した作業台の作り方について振り返ります。
簡単に作業台が作れるソーホースブラケットとは
作業台や簡易デスクを簡単に組み立てられる接合金具「ソーホースブラケット」。
2×4材などの木材と組み合わせることで、簡単に作業台や簡易デスクを作ることができるアイテムです。
今回は自宅DIYの作業台を作るためにこのソーホースブラケットを購入してみました。
その他用意した材料は、2×4材とネジと天板(コンパネ板)のみ。
思っているよりもかなりスムーズに作業は完了しましたよ。
今回購入したソーホースブラケットは、金具1個につき脚となる2×4材を2本差し込んでビス留めして組み上げます。
ソーホースブラケットには予めビス留め位置に穴が空けてあるのでビスを打つのも迷わず簡単。
さらに、天井にもう1本の2×4材を渡して自立する台となります。
ちなみに、この天井に載せる2×4材をガブリと噛んで留めるタイプのソーホースブラケットも存在します。
天井の2×4材を取り外しでき、脚を畳むこともできるので、コンパクトに収納できるというメリットがあるのですが、ビス留めしていない分強度がでないというデメリットも。
作業台自体にぐらつきが発生する可能性もあったので、今回私は固定式タイプを選びました。
コンパネ板2枚で脚を作るだけなので、解体すれば2枚の板だけと収納性が抜群。
これもありですね。
材料と組み立て方
用意した材料
- 2×4材(910mm) 10本
- ソーホースブラケット(1箱2個入り) 2セット
- ビス(35mm長) 88本
一箱2個入りの商品を2セット購入しました。
色は白。他に黒もありました。
パッケージの外装には組み立て方も書いてあるので、イラストを参照するとイメージがつきやすいかもしれません。
それでは早速組み立て開始。
ソーホースブラケット1個につき、脚を2本をはめていきます。
2×4材ぴったりサイズで作られているので、すんなりとは入りません。
ゴムハンマーなどで叩いてしっかりと脚をはめ込みます。
それぞれのパーツがハマったところでビス留め。
ビス留め箇所は結構な数になりますが、根気よく固定していきます。
両足固定し終えたら、脚が自立するようになります。
2組作り終えたら完成。
最後にコンパネ板(私はOSB合板を使用)を乗せたらDIY作業台の完成です。
はい簡単でした!
まとめ
思い立った時にすぐ作業へ取りかかれるので、本当に作って良かったと感じています。
なによりDIY作業へのモチベーションがかなり上がりました。
今後は、作業台の高さの調整や収納スペースの取り付けなどを施して、さらに使いやすくカスタマイズしていこうと考えていたりします。