【カングー/DIY】温もり感じる木製トノボードを自作してみました!

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作 DIY

カングーのトノボードを自作してみました。

標準で付属するトノボードの機能には満足しているのですが、木製のものを取り付けてみたくて…。材料はホームセンターで入手できる格安の1×8材。あとはカットしてオイルステインを塗装して完成です。

木目を取り入れることで明るくて、優しい車内に大変身。
オートキャンプの際には取り外してテーブルとしても使えそう。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

スポンサーリンク

カングーのトノボード

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

カングー(ZEN)に付属する純正のトノボードです。
トノボードとは荷台のこと。カングーの場合、上段と下段に配置することができるので、荷物のサイズに合わせて使うことでスペースと上手く利用することができます。

使わないときは、後部座席の裏にしまうことも可能です。

スポンサーリンク

材料

【カングー/1x8材カスタム】木製トノボードを自作

1×4、1×6、1×8…。

手軽な木材で簡単に作りたいので、「1倍材」系の手頃な板を使用することにします。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

カングーのトノボードのサイズを計測したところ、奥行き560mm程。
1×8材が3枚で552mmなのでちょうど良さそう。

スポンサーリンク

まずは横幅に合わせて断裁

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

まずは、3枚の板をトノボードの横幅にカットしていきます。

横幅は1155mm。Let’sノコギリタイム!

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

断裁完了。
幅1155mmで揃いました。

スポンサーリンク

枠に合わせて隅をカット

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作・工具

続いて、トノボードを固定する出っ張り部分を切り落としていきます。

【DIY】カングー・木製トノボードを自作作り方

切り抜きイメージはこんな感じ。
ノコギリで縦にカットした後に、糸鋸を引いて切り落としました。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

今回は使用しませんでしたが、ミノで落とした方が仕上がりが綺麗かもしれません。

スポンサーリンク

ヤスリをかけて凸凹を整えます

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

切り口が汚かったら、ヤスリをかけて綺麗に削りなおします。
今回使用したのは「布ヤスリ40番」だったと思います。かなり荒いやつです。
木材の切れ端などに巻きつけて削ると平らで綺麗な仕上がりになります。

その後、紙ヤスリの200番、500番で仕上げています。

スポンサーリンク

オイルステインで自然な風合いに塗装

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

それっぽい塗料を引っ張り出してきました。
端材に塗布して色合いを比べてみました。

 

 

今回はオイルステイン「オーク」を使うことに。

ムラにならないように少し多めに刷毛にとって素早く塗ります。
表面に残った余分な塗料は布切れで拭き取った後、1日乾燥させます。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作オイルステイン

1回目の塗布直後はこんな感じ。
これいい感じかと思いますが、乾くともう少し薄くなるので翌日仕上がりを確認して必要ならばもう一度塗り重ねます。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

結局2度塗りして完了。
これは2度塗り直後のようす。まだ乾いていないので色が濃いです。

スポンサーリンク

完成

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

2度塗りして1日乾かせたトノボード。
それではカングーの荷台に乗せていきたいと思います。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

うむ、ぴったり。
色合いも満足。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

こちらは下段に乗せた状態。
うむ、ぴったり。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

こちらは、2列目シートの後ろに収納した状態。
木目が見えて、なんだかオシャレな雰囲気になりましたね。

【カングー/カスタム】木製トノボードを自作

実用的に収納するとこんな具合。

スポンサーリンク

まとめ

トノボードは設置面積が広い分、素材を変えると車内の雰囲気がガラッと変化するようです。気のせいか車内が明るくなったような気もしますし、木材があるだけで何故か気持ちも安らぎます。

意味もなく扉を開けたくなってしまうほど、いい出来栄えです。
私が欲していたのは木のぬくもりのようでした。

 

カーネクスト

 

タイトルとURLをコピーしました