今年の冬は寒い!
最近増えすぎてしまった植木鉢たち。
室内に置ききれなくなってしまった植物をこの冬の寒さから凌ぐために、簡易温室を購入しました。
今回購入したのは武田コーポレーションという会社から販売されている「ビッググリーン温室」というもの。
何と言ってもこの大きさ。天井が高くて大人が立って入室できる広々サイズ。
しかも組み立ても非常に簡単。
今回は私が購入したビニール温室の組み立て方を紹介。
ちょっと大きめの簡易温室を購入しました
マルーラやグレビレア。アフリカやオーストラリアなど、暖かい国が原産の植物なんかも育てているのですが、最近は個体数が増えて室内越冬ではちょっと手狭になってきました。
とはいえ日本の真冬に屋外放置してしまえば即枯死。
そこで温室を購入することにしました。
今回購入したのは(株)武田コーポレーションが販売している「ビッググリーン温室」という商品。
大人が立って室内に入れるくらいゆとりある大きなサイズの簡易温室です。
これなら増えすぎた植物たちも十分収納可能。
それでは早速組み立て作業に取り掛かります。
内容物のチェック
まずは取扱説明書を開いて組み立て方法を確認。
ふむふむ、フレームとジョイントで骨組みを組立ててその上にカバーを被せるといった具合ですね。
ジョイントにフレームを差し込むだけで固定できるので工具などは必要なし。
骨組みは下段、中段、天井の順に組んでいくと良さそう。
内容物のチェックです。
- フレーム
- ジョイント
- 棚あみ
- カバー
- ペグ
- 固定ロープ
綺麗に収納されていました。
フレームの径は全て一緒なので、形の違う種類ごとに番号が印字されたビニール袋に個装されていました。
温室の組立て方(所要15分)
組み立てを開始します。
まずは下段と中段をそれぞれ組立てます。
上の画像に写っているのは中段部分。
最初に組み立てあげた下段は壁に立てかけてあります。
続いて天井部分も組立てます。
下段、中段、天井のパーツが組み上がったら、それぞれを縦のフレームでジョイントしていきます。
まずは下段と中段をジョイント。
続いて天井をくっつけたらフレームの完成です。
最後に付属のカバーを被せます。
全高が結構あるので、背が低いとちょっと作業が難航します。
踏み台などがあると便利かもしれません。
カバーを張り終わりました。
おお、いい感じ!
中に入ると結構な広さにびっくり。
天井も高くて開放感も抜群。
付属の網を乗せたら棚もできあがりました。
最後に内側から出ている固定ひもでフレームとカバーをしっかり固定して完成です。
暖かい!植物たちも温々です
翌朝、出来上がった温室を庭に移動させ室内に植物たちを収納してみました。
おお、たくさん入る!
天井が高いので背の高い植木鉢なども収納可能です。