【キャンプ飯/燻製】キャプテンスタッグのスモーカーを使って味玉とホタテを燻製にしてみました!

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り キャンプ

初めての燻製作りにチャレンジしてみました。

使用したのは、キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG)の燻製器。
リーズナブルな価格のアイテムでも結構本格的な燻製が作れます。

前日に食材の下準備だけ済ませておけば、意外と簡単に、しかも短時間でそれらしい燻製が出来上がり。晩酌のビールが良いツマミができてアルコールが進んでしまいますね。

今回は私が作った燻製作りをご紹介します。

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

卵とホタテを燻製に

こ存じの通り燻製とは食べ物を煙でいぶして作る加工食品です。

保存を目的として世界ではソーセージやサーモン、ウイスキー、日本では鰹節やいぶりがっこなどが古くから作られていました。このほかにも、中国の紅茶葉・正山小種(ラプサンスーチョン)や東南アジア諸国では筍や昆虫・塩などもあり、どうやら身近にあるものは何でも燻製にできるみたいです。

もともと燻製は保存性を高めるための手段でしたが、その独特の香りも魅力的。現在では小型の燻製器も多く市販されていてキャンプやバーベキューなどで手軽に短時間で燻製を楽しむことができます。

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

今回私が燻製したのは、卵とホタテ。

早速燻製を!と行きたいところですが、まずは燻製を作る前に下ごしらえが必要らしいので、それぞれ下味を付けて仕込みを行っておきます。

卵は、茹でた後にめん汁に浸して味玉に。
ホタテは、ソミュール液と呼ばれる塩水に4〜5時間漬けてから一晩干して水分を飛ばしています。

キャプテンスタッグの燻製器で仕込み開始

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

準備の整ったろころで、早速燻製作りを始めます。

今回使用したのは、キャプテンスタッグの燻製器「フェルトスモーカーセット円筒型 M-6546」。


今回はこの燻製器にナラのチップを入れてスモークしようと思います。

まずは燻製器のセッティングです。
説明書通りに燻製器を組み立てたら底の受け皿にアルミホイルを敷いてナラのチップ(1袋分)をセット。それをガスコンロに乗せて燻製器のセッティング完了。


続いて燻製する食材を中にセットします。

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

今回は味玉とホタテ。
味玉は底の網に直接並べて置きました。

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

ホタテは、直径15cmほどのステンレスザルを用意し、卵の上に吊るすようにセットしました。

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

さぁ点火します。

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

始めのうちは煙の出具合を見ながら火の強さを調整します。
ちなみに、上蓋を空けておいた方が空気の出入りが良くなり煙もしっかりと出るみたいです。

初めてなので、どのくらいが正解なのか良くわかりませんが、弱火にして上の写真ぐらいに蓋を空けて30分程燻してみました。

燻製の出来上がり

味玉とホタテ_キャプテンスタッグの燻製器で燻製作り

おお、それっぽい!
燻製が出来上がりました。
初めてにしては良い感じです。

 

【キャンプ/燻製】お庭でモクモク。スモーカーを使って今晩のつまみを作ります。
子供と庭遊びの片手間にスモーカーで燻製を作ってみました。 使用したのはキャプテンスタッグのBBQ用燻製器。 定番の味玉子やベーコン、チーズに加え、初の魚「ししゃも」にも挑戦。燻された食材は香ばしくお酒を誘う良いおつまみに大変身です。火起こし火消し壺/SOTOの燻製器。チップの種類はサクラを使用。

まとめ

早速試食をしてみましたが、燻製卵は感動的な旨さ。
一方のホタテは、ちょっと塩っぱいかも。
おそらく下味の塩加減が原因です。次回はもう少し分量をしっかりと計るようにします。

いやぁこれは面白い。次はどんな食材を燻そうか…。どんなスモークチップを使おうか。
ちょっとハマってしまいそうな予感です。

ちなみに、現在使用しているスモーカーは上部からの出し入れしかできませんが、SOTOのスモーカーのように横に扉がついていて出し入れができるタイプもあります。調理途中でつまみ食いをしたりするにはこちらの方が扱いやすそうですね。

 

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