春の訪れをいち早く察知したヘアリーベッチ(藤えもん)。
暖かさとともに、ぐんぐん伸びて地表を覆い尽くすほどに成長しました。
雑草抑制対策として撒いた緑肥ですから、目論み通りです。
ヘアリーベッチの成長(4月)
10月に蒔いたヘアリーベッチ(雪印種苗の「藤えもん 1kg」)です。
冬の間は成長が一時停止しましたが、暖かさを察知した途端にぐんぐんと伸び始めました。
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2019年3月13日 小潮
暖かさを感じた途端にスイッチを入れたヘアリーベッチ。
日が照るとググッと蔓を伸ばします。
所々播種の薄いところがあったようで、地表が露出しています。
2019年4月16日 中潮
現在はご覧の通りです。
ほぼほぼ、隙間も気にならないほど葉が茂っています。
また、いち早く蔓を伸ばしたヘアリーベッチのお陰で、他の雑草たちは芽を伸ばす機会を失ったようす。これは雑草管理に一役買いそうな雰囲気ですね。
ただし草勢がすさまじく、少々畑の敷地からはみ出し気味。端の方を草刈機で刈り戻しして管理してあげます。
【栽培/ヘアリーベッチ】雑草抑制に大活躍。来年も頑張ってもらうために採種します。
ヘアリーベッチが枯れたので、種採りです。
昨年秋(10月)にマメ科の緑肥作物であるヘアリーベッチを種撒きしたのですが、春から初夏にかけていち早くボウボウに繁茂し、休耕畑の雑草を完全に制御していました。
今回はヘアリーベッチの播種〜成長〜採種までを振り返ってまとめてみました。