すっかり出遅れて栽培したサツマイモ。
ゴールデンウイークに種芋を植えて、7月に蔓を移植。
そして12月初旬に収穫です。
今年もスーパーで買ったお芋を芽出しして立派に収穫できました!
安納芋のうように蜜もたっぷり、甘〜いお芋です。
収穫
12月2日
12月にサツマイモを収穫します。
今年は随分と遅い収穫です。
すっかり葉が枯れてしまいました。
果たして芋の方はどうなのでしょうか。
茎はまだ緑がかっています。
マルチを剥がす前に茎を根元でカットしておきます。
上がスッキリしたところで、黒マルチを剥がします。
ベリベリベリ。
冬なのにマルチをの下には色々な虫がたくさん隠れていました。
暖かかったのですね、住処を壊してしまいごめんなさい。
他をあたってください。
ちなみに昆虫に詳しい娘によると、これはワラジ虫だそうです。
「ツンツンしても丸まらないからワラジ虫だね」だそうです。
この他、カエルやてんとう虫まで隠れていました。
さて、お芋を掘り上げてみるとこんな感じの小ぶりのが出てきました。
色は白くて、なんだかジャガイモみたいです。
小ぶりだったので、畝半分ほど掘ってこれだけの収穫量でした。
調理のしやすさを考えるとちょうど良い大きさかもしれませんね。
調理
収穫してきたお芋を早速いただきます。
ちなみに収穫後に寝かした方がさらに甘みが出て美味しくなるそうです。
先月娘が幼稚園の芋掘りで採ってきたサツマイモ(たぶん紅あずま)も一緒に焼いてしまいます。
レンジのオーブン機能を使って簡単に調理します。
近頃のオーブンレンジは色々なメニューがボタン一つで調理できるので便利ですね。我が家のオーブンレンジにはサツマイモのメニューボタンが付いていたのでポチっ。
フォークでブスブスと刺しておくと、中まで火が通り美味しく焼けるそうです。
はい出来上がり。
ジャガイモみたいです。
フォークで刺した穴から蜜が溢れ出てきて美味しそう。
もう少し焼いてもよかったかな。
ということで翌日焼きなおしてみたのが下の画像。
比較のために紅あずまも一緒に焼いてみました。
中身が黄色い芋がスーパーのお芋、下の白っぽい芋が紅あずまです。
うまいうまい。
お蜜がたっぷり、安納芋のように甘いサツマイモでした。
安納芋に比べると裏ごししたような「しっとり感」は弱いのですが、「ホクホク」感がある感じです。
スッキリとした甘さは栗のような食味。
それでも甘くて美味しい。
私はこれくらいのスッキリとした甘さが好きですね。
まとめ
スーパーで購入した時の種芋と比べるとかなり白いのが気になります。
寝かせて乾燥させればまた状態も変わるのかもしれませんね。
思っていたよりも収穫量やサイズが伸びなかったのは、蔓の植え付け時期の遅れが問題だったのかもしれません。
蔓植えのタイミングを早くするために、種芋の芽出しを工夫してみたいと思います。
家族の評判もよかったので来年もこの白いお芋にしましょうかね。