お盆に入りました。
7月初旬から日照りの続いた千葉県北東部は、7月後半からまとまった雨が降るようになりました。
おかげさまで瀕死状態だった野菜たちも元気になり実をたくさん付けてくれています。
さて8月の夏野菜達の様子です。
8月13日(日)気温31℃/23℃
トマト
乾燥地生まれのトマトにっとっては、「恵みの雨」とはならなかったようです。
実はたくさん付きますが、どれも尻割れ状態です。
ナス
↑真黒ナス。
インド原産のナス達はツヤツヤで「僕、元気いっぱいです!」といった感じです。
数日後に畑にいくともう鈴なり状態です。
こちらは仙台長ナス。
オクラ
今年は初めてサツマイモの畝に混植してみました。
オクラの葉が日当たりを邪魔しているようですが、オクラを植える密度を減らしてあるので今のところ然程障害とはなっていないようです。
オクラもちょっと採り遅れるとご覧の様子。
ゴツゴツ筋張って食べられません・・・。
カボチャ
自家採種2年目の「長野在来種ハッパード」。
そろそろ収穫できそうな個体がいくつか転がっています。
きゅうり
自家採種1年目の「バテシラズ2号」。
7月の日照り続きがこたえたようで、ついに枯れてしまいました…うう、残念。
枝豆
たいへんです。
枝豆「秘伝」の葉がスカスカです!
犯人は君か!!
どうやらコガネムシの仲間のようです。
混植しているカボチャには見向きもしません。
ひたすら枝豆の葉をムショムシャと食べ続けます。
ちなみにカボチャの葉が若干食べられているのはウリハムシによる食害。
7月頃までカボチャやキュウリの葉にたくさんいましたが、コガネムシと入れ替わったようにどこかへ行ってしまいました。
とうもろこし
カボチャと混植のトウモロコシ。
相変わらず小さめですが今年も順調に育っているようです。
採り遅れるとハクビシンの襲撃を受けるのでもうそろそろ収穫します。
小さい実の方は採ってベビーコーンに。
インゲン
自家採種2年目の「島村インゲン」。
1回目に蒔いた種は収穫が終わってしまいましたが、2週間ほど遅らせて蒔いた種がちょうど収穫時期のようです。
まとめ
今年は生育状況が雨に左右された年となりました。
7月〜8月までは雨が少なく、トマトが順調でしたが、
一方でキュウリが水切れ+ウリハムシの襲来を受け枯れてしまいました。
8月以降は雨が続き、トマトの尻割れが目立つようになりました。
一方でナスはツヤツヤでたくさん実を付けました。
天気ばかりはどうにもできません。
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