上の娘(4歳)が「恐竜を見たい!」というので、家族で上野にある国立科学博物館へ行くことになりました。
実は最近娘が見ている「しまじろうのわお!」というテレビ番組内で、しまじろう達が国立博物館内を散策する内容が放送され、どうやらそれに感化されたようなのです。
「しまじろうのわお!」
http://kodomo.benesse.ne.jp/open/tv/
動機はどうであれ、実は私自身も入館したことがなく、これもいい機会かと思い出かけてみることにしました。
アクセス
私の住む成田市からは電車で1時間ほど。
京成本線を使えば京成上野駅まで乗り換えなしで1本で行けます。
また、北総線経由の成田アクセス線成田湯川駅からでも、京成高砂駅乗り換えで行くことができます。
今回はいつでも空いているアクセス線成田湯川駅から出発しました。
上野駅から
◉京成上野駅から 正面口から徒歩10分
正面口から出て左に上野公園の側道を歩いて行くとJR上野駅公園口に来ます。
公園内に入り、国立西洋美術館を右に曲がれば到着です。
◉JR上野駅から 公園口から徒歩5分
公園口から出て信号を渡り公園内に入り、国立西洋美術館を右に曲がれば到着です。
入館案内
国立科学博物館
休館日
毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
年末年始(12月28日~1月1日)
入館料
常設展示
一般・大学生:620円
高校生以下:無料
特別展
「深海2017~最深研究でせまる”生命”と”地球”~」
期間:2017年7月11日〜10月1日
詳細は特別展公式HPをご参照ください↓
http://www.kahaku.go.jp/exhibitions/ueno/special/2017/deep-ocean/index.html
いざ入館!
入館時間30分前に到着しましたが、もうすでに30人ほど並んでいます。
隣の特別展「深海展」に至っては、既に最後尾が見えないほどの長蛇の列。
ほどなくして入館の時間になり、列が進みます。
チケット売り場で入館チケットを購入した後は・・・妻がダッシュ!
そう、「コンパス」の整理券をゲットするのです。
「コンパス」とは
コンパスは4から6歳のお子さんとその保護者の方を主な対象とした展示室です。私たちは何よりお子さんが楽しいと感じる展示を目指しました。さらには博物館での体験を家庭における「日常」に持ち帰ってもらうため、保護者の方と「驚き」や「発見」を共感してもらうことを大切に考えました。コンパスは「遊び」の要素の中に「親子のコミュニケーション」を促すしかけをたくさん用意し、そこでの経験を通じて、科学的な知識だけではなく、感じる力、考える力が養われることを目的としています。
歩いてみよう!コンパス国立科学博物館HPより
私は娘二人を連れて後からゆっくりと追いかけます。
チケット売り場がある「日本館」の建物を抜けて、「地球館」へ向かいます。
地球間の隣から「深海展」入館待ちの列が見えます。すごい人気です。
コンパス整理券の発券場所は「地球館」の入り口を入ったすぐのところにありました。
10時からの回は定員オーバーで締め切りとなりましたが、11時からの回の整理券をゲットです。
ちなみに入館後早々に定員オーバーになってしまった様子。
急いで来てよかったです。
さて、「コンパス」まで時間があるのでゆっくりと博物館内を回ります。
娘念願の恐竜ゾーンに。
トリケラトプスがかっこいいのです。
「恐竜=ゾイド」世代のお父さんもちょっと興奮気味ですっ。
知っていました?
クジラって昔は陸の上を歩いていたらしいですよ。
これはその当時のクジラの祖先らしいです。
これだけ見るとほぼワニですね。
いざコンパスへ!
コンパス内は動物の剥製や標本のほか、工作スペースやアスレチックもあります。
なんでもありな空間。
アスレチックを登って行くと、顔はめが!
ニホンジカになれたりします。
これだけ色々とあると、利用時間の45分はあっという間に過ぎてしまいます。
ああ、楽しかった。
お土産
帰りにミュージアムショップに寄ってお土産を選びます。
恐竜ステッカーと、宝石のガチャガチャ。
ステッカーは幼稚園の男の子の友達に出す手紙に貼るのだそうです。
なるほど。
まとめ
子供に誘われて出かけた今回の博物館でしたが、大人の私も存分に楽しめる内容のものでした。博物館って楽しいんですね。
一緒に開催されていた「深海展」も10月までやっているので、機会があったらそちらにも出かけてみたいところです。