【釣り/アイテム】プロックス(PROX) フローティングベストはコスパも収納力も抜群!

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価 釣り

先日、プロックス(PROX)というメーカーのフローティングベスト(ライフジャケット)を購入してみました。

じつは私、これが初めてのフローテイングベストの購入。

しかしコレ、収納力もあり使勝手もいい感じ。
釣行の手荷物が減り、じつに快適です!
そして何より6000円代という低価格もコスパ抜群!

今までにフローティングベストの使用歴がないため比較の余地はありませんが、これすごくじ。その理由を詳しく説明します。

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

プロックス(PROX)のフローティングベスト

私が購入したのはプロックス(PROX)が販売するフローティングベストPX399大人用フリーサイズというもの。

何より魅力的なのが、価格。
DAIWAやSHIMANOでは1万円を優に越すアイテムながら、この機能性で6000円代というのも嬉しいところ。

機能的には劣る部分はあるのでしょうが、初心者が手にするアイテムとしては満足。実際に身につけて使用した感じでは十分と感じています。(まだ浮かんではいませんが…スペック比較としては十二分)

使用感

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

収納力抜群!

  • 前ポケットx2(小ポケット付き)
  • 胸ポケットx1
  • 背後ポケットx1
  • ドリンクホルダx1

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

収納は前ポケットが左右に二つ(これ結構大きいです/さらにポケット底はメッシュ構造で水切可能)と胸に一つ(スマホが収まる幅で厚みがかなりあり/取り外し可能)。
右前ポケットにはプライヤーホルダーが付属。前面はメッシュ構造となっているので濡れたアイテムでも水気が切れます。

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

背中に広口ポケットが一つ。ココ、結構なアイテムが収納できます。
おまけに、ドリンクホルダがサイドにくっついています。
その他、背中にランディングネットを引っ掛けるD菅が付属。

胸にはロッドを吊るすベルクロベルトが2箇所。

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

夏場などは、ドリンクホルダが付属してるのはありがたいですね。

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

ジッパーのアジャスタにはグローブ装着時でも指の入れやすい広めのリングが付いています。

装着感

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

身長170cm。中肉中背アラフォーの私の使用感です。

今回購入したのは「プロックス フローティングゲームベスト 大人用フリーサイズ」。

現在は6月。半袖+ジャケット程度の薄手の状態での装着感ですが、実際に身につけたところ余裕が感じられました。
上記写真は脇腹アジャスターギリギリまで絞っている状態です。

「大人用」という少し小さいサイズのラインアップもあるみたいなので、私くらいのサイズならばそちらでもよいのかなぁと思いました。(ちなみに私はビール腹ですので見た目よりも割とお腹が膨らんでいます)

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

その他の装着感としては。

体に触れるジャケット裏面は一部メッシュ構造になっています。
長時間接する面ですので、ムレ対策にも一役かいます。

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

私が購入した「プロックス(PROX) フローティングゲームベスト(サポーター付) 大人用 ブラック×ブラック フリー PX399SPKK」というモデルには、サポーターが付属してきました。

滑落した際に体からフローティングベストが抜けてしまうことを防ぐ他、使用時のベストの揺れをや重量軽減にも役立っていそうな構造です。(この他に股ベルトも付属しています)

ちなみにサポーターはカッチンで脱着が可能です。
ちょっと厚ぼったいので私は取り外して使用しています。

サポーターが必要ない場合は、サポーター無し(サポーター付き表記のないもの〔型番例:SPKK=P表記のないもの〕)を購入された方が良いかと思います。

 

また、ベスト自体の重量も気になるところかと思います。
しかし元バックパッカーとしての持論ではありますが、実際に背負ってしまえば負荷は分散されます。多少の重量差は気にならないもので、それよりもパッキング(左右や前後の収納バランス)によって疲れは変わってくるのかもしれません。

登山用バックパック(リュック)の収納方法についての記事ですが、ご興味のある方はこちらもご参考に↓

 

【登山/持ち物】テント泊は35Lのリュックでも大丈夫。元バックパッカーのパッキング術!
テント泊の登山となると、荷物が増えてしまいますよね。アウトドアショップや登山関連のサイトでは「バックパックは最低でも50L以上!」をオススメしています。 しかし35Lのバックパックでもすっきりと収納できちゃうのです! 今回は私が先日の雲取山テント1泊の登山で使用したバックパック、そして持ち物やパッキング方法をご紹介します。

 

まとめ

プロックス(PROX) フローティングベスト(ライフジャケット)の評価

ダイワやシマノといった大御所ブランドとは倍額以上の価格差で納入可能なプロックスのアイテム。
今回のフローティングベストの場合、その差はジッパーや生地などの素材やパーツ性能の微差であるのではないかかと思います。
しっかりとした大御所ブランドの性能は大したものだと思いますが、そこまでの性能差(主に使用歴や頻度)を知らない私のような初心者には十分と思えるほどのアイテムと感じています。

それよりも、今までフローティングベストというものを使用してこなかったのでわかりませんでしたが、これはこれで便利です。というよりも、万が一の救命具としての役割以上に普段使いでかなり活用できるアイテム!といった感じ。なんで今まで身につけていなかったのだろうというレベルです。

タックルボックス(道具箱)の代わりに、フローティングベストにアイテムケースを収納しておけば、これを羽織るだけでいつでも釣りに出かけられます。

なんてコンビニエンス!

「試しにフローティングベストを」と思っている方にはかなりおすすめなアイテムであることは間違いなし。

 

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