桜の蕾が膨らんできました。
もう春はすぐそこ。
だいぶ暖かい日が続くようになりました。
畑では蒔いた種が続々と芽を出し始めています。
緑肥用に蒔いたイタリアンライグラスの芽も一斉に頭を覗かせてきました!
イタリアンライグラス(ネズミムギ)
ネズミムギ(Lolium multiflorum Lam.)は、単子葉植物イネ科ドクムギ属イネ科に分類される植物の一種。楕円形の小穂が軸に密着する形の穂をつける。 牧草としてイタリアンライグラス(Italian ryegrass)の名で使われ、日本ではごく普通な雑草としてよく見られるもののひとつでもある。近似種にホソムギがあり、区別が難しい場合がある。
引用:wikipediaより
播種
2018年3月10日(小潮)
今回はれんげ、からし菜、キビの種と混合してイタリアンライグラスの種を条蒔きしてみます。
れんげとキビは記載されている播種時期を過ぎているので発芽するかわかりませんがたくさん余っていたので蒔いてみることにします。
イタリアンライグラスの種は1㎏たっぷりとあるので、贅沢にバラバラバラ〜っと条蒔きしました。
赤字で記載のある「この種子は農薬処理をしていません」の表記。
多くの種は、保存時の虫食い被害や播種後の病気や害虫、鳥の被害を軽減するために薬剤処理されています。
ピンクや水色で色着けされた種などにはよく
「薬剤処理:チウラム…」や「農薬処理済み:キャプタン1回…」などと表記されていますね。
じつは私結構この表記を気にしていたりします。
一粒二粒程度ならいいのですが、大量に蒔く場合はやはり抵抗があります。
未処理の種は畑を汚染することなく、そのまま畑に蒔けるのでうれしいですね。
発芽
2018年3月21日(中潮)
播種後大雨が降り春のような暖かかい日が続きました。
久しぶりに畑に行くと、見慣れない葉が揃ってたくさん生えているではないですか!
イタリアンライグラスが発芽したようです。
「ザ イネ!」
といった芽をひょこひょこ覗かせています。
これだけ生えてくれば、そのうち周りの草も覆い隠してくれることでしょう。
一安心。