畑の緑肥の様子です。
休日の朝夕の涼しい時間帯に限って雨が降るこのごろの天気。
おかげで畑に行くタイミングを逃しています。
天気が落ち着いた日曜日、久々に畑に行ってみると、もうそこはジャングル状態!
これは近隣の畑の方からの印象も悪いと思い、午前中いっぱいかけて草刈です。
2週間ぶりのクロタラリアは私の背を遥かに超し力強く伸びています。
里芋を植えている場所の水はけ対策として混植したいたのですが、もう里芋に影を落としている状態。
里芋を植えている場所の水はけ対策として混植したいたのですが、もう里芋に影を落としている状態。
茎が固くなる前に刈り取りしてしまいましょう。
クロタラリア
成長の過程はこちらをどうぞ↓
【緑肥/水はけ改善】土壌改良の為に播いたセスバニアが芽生えてきました
【緑肥/水はけ改善】8月・土壌改良のために播いた『セスバニア』の様子
ご覧のとおり伸び伸びです。
2m以上はありそうです。
黄色い花を咲かせ、ちらほら結実し種を落としている株もあります。
2m以上はありそうです。
黄色い花を咲かせ、ちらほら結実し種を落としている株もあります。
すでに茎の根元は鎌の刃がたたないほど固くなっています。
5cm程上の部分からザクッと刈り取っていきます。
5cm程上の部分からザクッと刈り取っていきます。
刈り取った株はその後ろへ倒していきます。
ちょうど里芋の畝間を覆う感じになりました。
コンポストまで運んで堆肥化させても良いのですが、大変なのでそのまま土の上に伏せておきます。
保湿もできるし雑草の抑制にもなるのではないかと考えています。
ちょうど里芋の畝間を覆う感じになりました。
コンポストまで運んで堆肥化させても良いのですが、大変なのでそのまま土の上に伏せておきます。
保湿もできるし雑草の抑制にもなるのではないかと考えています。
まとめ
思っていた以上に大きく育ったクロタラリア。
ためしに根ごと引っこ抜いてみましたが、太くて立派な根が出てきました。
これなら、水はけの改善には十分効果を発揮できそうですね。
雨の多かった今年ですが、気が付いてみれば今まで水があふれることもなかったように感じます。
(まあ、雨に日に畑に足を運ぶ機会が少なかったからなのかもしれませんが・・・。)
セスバニアとクロタラリアの根が地中に水の通り道を作ってくれたお陰ですかね。