夏場に仕込み6ヶ月寝かせていた米ヌカぼかしを開封してみました。
熟成した米ヌカぼかしの様子
↓前回の様子
【身近な菌を使ったボカシ作り】放置しすぎて長期熟成になってしまった米ヌカぼかしは使えるのかな?
空気が触れた表層にはびっしりと綺麗な白いカビが生えていました。
なんだか美味しそうな砂糖菓子のようにも見えます。
前回開封した米ヌカぼかし同様に少し赤茶っぽく色づいています。
匂いもちょっとしょっぱく、醤油みたいな匂いが甘さに混ざっています。
利用方法
私の畑では米ヌカぼかしを枯れ草などが入ったコンポストに撒いています。
定期的に米ヌカぼかしを仕込んではこのコンポストへ撒いています。
過去にぼかしと混ざった下層部の方はどうなっているのか気になったため、
掘り起こしてみました。
表層はまだ枝葉の形状を残しているのですが、下層部はだいぶ堆肥化してきていました。
うんうん、いい感じ。
いい匂い。
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身近な素材でつくるボカシ肥・発酵肥料―生ごみ、くず、かす、草、落ち葉…とことん活用読本
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農文協 農山漁村文化協会 2009-12-01