9月、畑の緑肥の様子です。
今年は雨が降る日が多いですね。
早起きして畑に行こうとすると、一足先に雨が振って地面が濡れていたり。
そうこうして草刈りの機会を逃している間に、水はけ対策の緑肥として蒔いたセスバニアが随分と大きくなっていました。
セスバニアの様子
9月に入ったセスバニアの様子です。
3m近くありますね。
まあ、よくこんなに伸びたものです。
すっかり里芋が影に覆われています。
このままではメインの里芋の生育にも悪いので、刈り取ります。
先月刈り取ったクロタラリア同様に、太い茎!
一刈りで倒すのは結構難しいレベルです。
一刈りで倒す場合は、鎌の根元に当て茎に押し当てながら…一瞬で引くべし!!
インパクト勝負です。
もしくは切れ込みを入れて反対側からへし折ります。
大きく育って茎が硬くなると刈り取るのが大変なので、来年はもう少し早めに作業をしたいところです。
成長の過程はこちらをどうぞ↓
【緑肥/水はけ改善】土壌改良の為に播いたセスバニアが芽生えてきました
【緑肥/水はけ改善】8月・土壌改良のために播いた『セスバニア』の様子
【緑肥/水はけ改善】里芋と混植しているクロタラリアの成長がすごい!
刈り取ったセスバニアはその場に伏せて保湿・雑草よけに役立てます。
まとめ
クロタラリア同様に大きく育ちました。
背丈が伸びているということは、同じく根も地中深くに伸びているということ。
つまり、水はけ対策はばっちりです。
おまけにマメ科植物なので窒素分も地中に供給してくれている…と思います。