種蒔きから1ヶ月ほど経ちました。
大きくなった苗たちは順次畑に移植して行き、残りは後わずかとなりました。
そんな中、しぶとく発芽せずに渋っている種があります。
「パクチーファラン」です。
しかし、先日水遣りをしていたところ、ちょっと変化が・・・これはもしや!
パクチーファランとは
葉がギザギザとしていることから別名「ノコギリコリアンダー」とも呼ばれているハーブ。
タイ料理のラープやベトナム料理のフォーなどには欠かせないハーブです。
また、東南アジア以外にも世界各国のエスニック料理の風味付けとしても利用されているようで、実は世界ではメジャーなハーブなのでした。
部位の使い道も多様で、根や種子など多部位を風味付けとして利用できるようです。
発芽・苗
ご覧のように何やら小さな芽が生えています。
これが本当にパクチーファランの芽なのかどうかは未だ不明ですが、本物であったならこれはうれしい限りです。
実は昨年も種蒔きをしたのですが発芽に失敗をしているのです・・・。
種のパッケージを見ると
発芽まで3週間以上かかる場合がございますので
水切れにご注意ください
などと明記があります。
発芽したらラッキーだなくらいに気楽に待っていたので、
是非とも本物の芽であってほしいところです。
しばらく経過を観察することにします。
コメント
その後のパクチーファランの成育は如何ですか?
成長してみてパクチーファランでしたか?
私も過去、ガムランデイーで種を購入して発芽実験を致しました。
農家ですがパクチーファランは初めて栽培でしたので、3月に3種類の蒔き方、管理で試しましたが、見事に失敗でした。(1か月以上待っても発芽しませんでした)
悔しいので、再度、ガムランデイーで種を購入して試しましたが、やはりダメでした。
ガムランデイーにそのことを報告相談しても、”あなたの蒔き方が悪かったのでしょう”
的なコメントが返って来ただけでした。種にも当たり外れが有るそうですが、このショップは信用出来ません。
他のショップで購入して試してみます。時期を過ぎてしまいましたので、秋蒔きに挑戦するつもりです。
ご連絡ありがとうございます。
パクチーファランの様子ですが、
なんとも情けない話なのですが、実はあの後にナメクジと思われる食害を受けてしまい綺麗になくなってしまいました…。
ポットには畑の土を少し混ぜていましたので、あの芽もパクチーファランの芽であったかも不明ではありますが…なかなかそれらしい姿が見られませんね、無念。
一緒に購入したメンラックバジルはモリモリと育っているのですがね…。