ゴールデンウイークのキャンプ前に、装備の確認を兼ねて、娘と気軽な釣りキャンプに行ってきました。
場所は千葉県いすみ市の「大原オートキャンプインそとぼう」というキャンプ場です。
私の住む成田市からは九十九里沿いの下道で1時間半ほどでたどり着けます。
日程
4/22(土)
6:00 出発
8:00 大原漁港(釣り)
13:00 キャンプ場 check in
16:00 大原漁港(釣り)
18:00 キャンプ場
4/23(日)
8:00 キャンプ場 check out
8:15 大原漁港(朝市)
10:00 興津海浜公園(釣り&磯遊び)
15:00 帰宅
釣り
4/22(土)
朝早く出発したので下道もすいておりスムーズに大原までたどり着きました。
漁港近くのヤックスにてアミコマセを購入し大原漁港へ。
大原漁港は非常に大きな港です。
今回は左赤灯台付近に釣座を構えることにしました。
とあるブログの方がいつもコマセをまいて活性をチェックしていたのを真似し、マキマキしてみましたが反応はいまいち(というよりも皆無)でしたが、せっかく来たので糸をたらしてみることにします。
竿はサビキ2本、チョイ投げ1本です。
チョイ投げには前回のシマアジ釣りで余った鯖タンとイカタンを刺して投入です。
...しかし魚信は皆無です。
かろうじて引き上げたチョイ投げの鯖タンがかじられていた程度。
ということで、キャンプ場へチェックインしましょう。
テントなどを設営しすぐ前の海岸へ散歩です。
あいにくの天気です。
16:00、再び大原漁港へ。
また同じ場所です。
コマセをまいてみましたが反応はありません。
夕方までまだ時間がるので、少し遠征してみることにしました。
まずは岩和田港。
釣り人はそこそこいます。車を止めて近くまで見に行きたかったのですが、娘が寝てしまっていたのと駐車スペースから釣り場まで少し歩くため断念。
遠目から様子を伺い次へ。
次は御宿港です。
こぢんまりとした小さな漁港です。
両堤防の先端船の出入り口に地元の釣り人が3〜4人。
投げサビキでアジ狙いでしょうか?
ここまでくると海の色が急に綺麗になります。
なんとも釣れそうな雰囲気ですが、周りの釣り人は釣れている感じではありません。
コマセをまいても反応がありません。
仕方なく元の大原漁港へ戻って少しだけ糸をたらします。
広い港内に釣り人は数える程。しばらくして現れた釣り人と「釣れませんねぇ」と話をしている時に「バシャ〜ン」と魚が跳ねる音が。
きっとボラだろうと思っていたのですが、釣り人は「シーバスでは?」と。
しばらくして港内で「バシャバシャ」…ナブラっ!
釣り人はすかさずジグヘットワームをナブラへ。
私も何か投げねばならぬ衝動に狩られ、車内にあったカマス用のジグサビキを投入。
しばらく投げてはみましたがアタリはありませんでした。
そうこうしている間に日も暮れキャンプ場へ戻る時間となり納竿です。
4/23(日)
大原漁港で開かれる朝市の後、漁港を覗きましたが釣れている気配も、魚影も感じられなかったため、南下してみることにしました。
勝浦・興津港海釣公園にやってきました。
見るからに釣れそうな漁港...でも釣れていません。
釣り人も大原に比べ多くいましたが、皆さん釣れていないとのこと。夜通しでゼロなんだそうです。水温も低く、やはり活性が上がらないのでしょうか。
釣りに早々に見切りをつけ、奥の磯で磯遊びにプラン変更となりました。
しかし、カニの姿も皆無!
...シーグラス拾いにプラン変更です!
昨夜は海も荒れていたようで、たくさん取れ娘も満足そうです。
【釣り/エサ】手が臭くならない!フルーティーな香りのコマセエビ『アミ姫』を使ってみた
キャンプ
大原オートキャンプインそとぼう
ここ「大原オートキャンプインそとぼう」は防風林を挟んだ海岸のすぐそばにあるキャンプ場です。
キャンプ場からも波の音が聞こえ、山中とはまた違った雰囲気を感じられます。
ただ防風林はありますが、どうしても海沿いなので風は強く感じます。
区画はゆったり広めの芝地で、温水シャワー(有料)もあります。
チェックイン 13:00〜20:00
チェックアウト 8:00〜11:00
ただし、19:00〜8:00の間は門が閉められ、車の出入りは禁止となります。
静かにキャンプを楽しんでもらいたいとのオーナーの方針なのですが、釣りキャンプの今回の私のスタイルとは少々相違がありました。
翌朝は大原漁港の朝市に行くため、8時早々にキャンプ場をチェックアウトしました。
トイレ、洗い場、温水シャワー、売店は入り口近くにまとまってあります。
洗い場は余裕の12個。(対面にもシンクがあります)
熱いお湯も出ます。
大原オートキャンプイン外房
https://oohara-ac-inn.jimdo.com/
まとめ
去年から続き、今年の外房も水温がなかなか上がらず、まだしばらくの釣果はだいぶ渋い感がしました。
同じ日に富津で釣りをしていた友人はカサゴ、メバル、クジナなどを上げていました。
水温が上がるまでしばらくは内房へ足を運ぼうかと思います。
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