今やエスニック料理には欠かせなくなったハーブ「バジル」。
スーパーでもよく見かけますね。
「バジル」というと、一般的に知られているのは「スイートバジル」という種類ですが、
実は世界には150にも及ぶ品種のバジルが存在しています。
今年は私の気になった種類のバジルをいくつか種から育てみることにしました。
品種の違いがどのように出るのか楽しみです。
品種
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- ホーリーバジル(2015年自家採種)
- 赤バジル
- シナモンバジル
- タイ ヘアリーバジル(メンラック)
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私も妻もタイ料理が大好きなため、「ホーリーバジル」や「ヘアリーバジル(メンラック)」が沢山採れるとうれしいのですが・・・。
種蒔き
(蒔き時期)2017年4月12日 満月(月齢15日)
育苗ポット不足のため、卵や韓国海苔の空パック、コストコのパンケーキの空パックなどをポットの代わりに使用します。
今回は育苗用の土があったのでそれを使います。
カサ増しの為にバーミキュライトやパーライトなどを少し混ぜています。
過去の経験から、バジルやシソ類は適温期に光や潅水の管理をしっかりしていれば、特に土も選ばず順調に発芽します。
なので、さほど気にせずに種を蒔きます。
日中はパックを開けしっかりと潅水をし日に当てます。夜はパックの蓋を閉めます。
2017年4月20日
最近20度を越す陽気が続いたため、ちょこちょこと発芽してきました。
こちらは2015年に自家採種したスイートバジル。
わかりづらいですが、シナモンバジル(左)と赤バジル(右)も発芽してきています。
どちらも芽が赤いですね。
一番使うであろうホーリーバジル。ガパオに使うバジルです。緑色ですね。
2017年4月21日
赤バジルの中にシナモンバジルのタネが飛んでしまった様です・・・
こちらはヘアリーバジル(メンラック)