「不意の雨のでも快適に長時間過ごせるゴアテックスのローカットシューズ」
が、欲しくて、長期間いろいろ探していました。
候補にしていたのは、サロモン、On、モンベル、ノースフェイスなど。
どれも良い靴なのですが、アウトドア感が強すぎたり、価格が高かったり、街で履いている人をよく見かけたり…。
そんな中でコレだ!という靴を遂に見つけたのです。
それが、ミズノ「ウエーブヌーGTX」。
見た目がシンプルで、ゴツすぎない。
それでいて、ちゃんとアウトドアの性能もある。
そして、ほぼ履いている人を見かけない。
そこが気に入って、妻とお揃いで購入しました。
私はブラックの「ブラック」、妻は「ブラウン×グリーン」。
実際に履いてみると、これが思っていた以上に使いやすい靴でしたので、ちょっとインプレしてみたくなりました。
ミズノの「ウエーブヌーGTX」
ウエーブヌーGTXは、ミズノが2025年秋冬モデルとして発売したGORE-TEX搭載のシューズです。
公式では「アウトドアテイストの力強いアッパーデザインに機能性を融合させた高機能シューズ」とされています。
アッパーには、防水透湿性と防風性を備えたGORE-TEXファブリクスを採用。
濡れた路面で滑りにくいミズノ独自の「Wgrip」や、クッション性と安定性を両立する「MIZUNO WAVE」も搭載されています。
さらに、ミッドソールには軽さとクッション性を重視した素材が使われています。
シューズ幅は3E相当のワイド設計。
27.0cm片方で約350gとなっています。
定価は18,700円(税込)。
市場価格はさらにリーズナブルで、ゴアテックスのシューズとしては、比較的手を出しやすい価格だと思います。

雨のフェスに履いて行った

この靴の良さを一番実感したのが、最近出かけた雨の日のフェスでした。
イベントは群馬県の山間部。駐車場からも結構な距離と高低差がある会場でした。
そして朝から雨が降る悪天候。
フェスなので長時間歩くし、立っている時間も長い。
当然、足元はかなり濡れる状況です。

ところが、ウエーブヌーGTXを履いていると、靴の中まで雨が入ってこない。
GORE-TEXなので当然といえば当然なのですが、実際に一日履いてみると、この安心感はかなり大きい。
そして、もうひとつ良かったのが蒸れにくいこと。
雨を防いでくれる靴は、どうしても中が蒸れそうなイメージがあります。
でも、GORE-TEXは防水性だけでなく透湿性もあるので、長時間履いていても足元がそれほど蒸れませんでした。
雨の中を一日歩き回っても、足元がずっと快適。
これはかなり嬉しい出来事でした。
長時間歩いても疲れにくい

フェスではかなり歩いて踊りましたが、思っていたほど足が疲れませんでした。
クッションがしっかりしていて歩きやすい。
それでいて、ソールがゴツすぎる感じもない。
雨の中でも足元が安定しているので、長時間歩くときにも安心感があります。
そして、個人的に意外と重要だったのが「運転しやすい」こと。
フェス帰りは当然車を運転します。
アウトドア系の靴だと、ソールが厚かったりゴツかったりして、ペダル操作が少し気になるものもあります。
その点、ウエーブヌーGTXは普通のスニーカーに近い感覚で運転できました。
運転の際に履き替えることなく、この一足で旅を網羅できるのはかなりミニマル。
装備の削減にも貢献できる良き相棒だと感じています。
歩く。
立つ。
運転する。
このあたりを一足でこなせる、さらに言えばそのまま旅先の普段靴としても履いていける。
アウトドアすぎない見た目が気に入った

そもそも、この靴を選んだ理由は見た目です。
ゴアテックスのローカットシューズを探していて、サロモン、On、モンベル、ノースフェイスなども見ていました。
どれも良い靴です。
ただ、人気のモデルは街で履いている人と被ることも多い。
そして、モンベル以外は価格もそれなりにする。
そんな中で、ミズノのウエーブヌーGTXはちょうど良かった。
アウトドア感はあるけれど、ゴツすぎない。
普段着にも合わせやすい。
ミズノのマークも大きく主張していません。
この控えめな感じが個人的には好きです。
側面のスウェードっぽい素材がいい

特に気に入っているのが、靴の側面に使われているスウェード調の素材です。
ここがあることで、ゴアテックス過ぎないゴアテックスシューズらしさが出ています。
「いかにもハイテクアウトドア靴という感じ」ではない。
ちょっと自然な感じというか、力の抜けた雰囲気。
うまく言葉にしにくいのですが、この少し味のあるアンニュイな感じが好きです。
機能だけを追求した靴ではなく、普段の服装にも合わせたくなる見た目。
そして少し個性的なデザイン。
これがウエーブヌーGTXを選んだ大きな理由でした。
サイズは27.5cmを選んだ

サイズについては少し注意が必要でした。
公式では3E相当のワイド設計となっているのですが、私の足では、実際に履いてみるといつものミズノの靴より幅が狭く感じました。
普段履いているのは26.5cm。
今回は27.5cmを購入しました。
そのため、つま先には少し余裕があります。
ただ、普段履きする分には特に気になりません。
しっかり歩くときには少し厚めの靴下を履いていますが、それで問題なし。
靴のサイズ感は足の形によってかなり変わるので、ここは私の場合の話になりますが、アマゾンや楽天のレビューを見る感じでも「少し狭い」と感じている方が多いようです。
雨の日の通勤にも、普段の手入れにも

フェスで一日履いてみて、その使い勝手の良さを実感してからは、普段履きとしても愛用しています。特に雨の日の通勤には便利です。
朝から雨が降っていても、「今日はどの靴にしようかな」と悩む必要がありません。ウエーブヌーGTXを履けば、雨を気にせず歩けるし、そのまま車の運転もできます。
アウトドアでも使える靴なので、多少汚れることもありますが、手入れも簡単。汚れたらジャーッと水を流し、ブラシなどで落として乾かしておけばいい。革靴のように細かなことを気にせず使えるのも気に入っています。
雨の日だからといって履くのをためらわず、汚れたら洗えばいい。この気軽さが、普段使いするうえでも思いのほか快適です。
妻とお揃いで購入しました

夫婦で同じ靴を気に入ることがあります。
私はアウトドア派。
日本の山はよく歩いていましたし、バックパッカーをしていた頃にはチベットやネパール、インド、パキスタンなど、ヒマラヤ山脈の周辺地域にも長く滞在していました。
一方、妻はどちらかというとインドア派。
趣味も好みも結構違うのですが、なぜか靴に関しては、似たようなものを選ぶことがあります。
たぶん、機能性というよりも、デザインの好みが近いのだと思います。
今回のウエーブヌーGTXも、私が気に入ったの紹介したところ妻も気に入り、色違いでお揃いになりました。
私はブラック、妻はブラウン×グリーン。
同じモデルでもカラーが違うので、いわゆる「完全なお揃い」という感じではありません。
そんなわけで今回は二人ともこのデザインが気に入り購入しました。
まとめ
ミズノの「ウエーブヌーGTX」。
雨の日のフェスで実際に一日履いてみて、かなり気に入りました。
- 雨に濡れない。
- 蒸れにくい。
- 歩きやすい。
- 長時間歩いても疲れにくい。
- 運転もしやすい。
- 手入れも楽。
- そして、普段履きできる。
このバランスが良いです。
ゴアテックスの靴というと、どうしても本格的なアウトドアシューズを想像しますが、ウエーブヌーGTXはそこまでゴツくない。
ソール形状やスウェード調の素材が少しアウトドア感を出しながら、全体としてはシンプル。
ミズノのロゴも控えめです。
そして、サロモンやOnなどと比べると、履いている人とあまり被らない。
スポーツメーカーとしての信頼感もありながら、価格も比較的リーズナブル。
私が探していた「ゴアテックスだけど、いかにもアウトドアではない靴」にかなり近い一足でした。
今では雨の日の通勤にも普通に履いています。
「雨の日専用の靴」というより、普段のスニーカーにゴアテックスの安心感が付いている。
そんな感覚で履いています。


