何かと滞在時間の長いリビングのソファーでは色々なアイテムを使います。
近くに置きたいけど雑然となるのはちょっと嫌だな…。
そんな時はソファー下に収納してしまいましょう。
さらにできれば目立たなく、出し入れしやすく、スタイリッシュに。
という訳で、キャスター付き木箱をDIYしてぴったりサイズの収納を作ってみました。
それでは早速、製作を振り返ります。
ソファー下の空間をスッキリ有効活用
我が家で長く止まる場所の一つにリビングのソファーがあります。
テレビを見たり、読書したり、お化粧したり、子供の宿題を見たり、猫の爪を切ったり…。
多目的な活動を行う場所であるリビングのソファー。
そのため、周囲には様々な道具が溢れかえっています。
特に多いのがリビングテーブルとソファーの下。
雑然とモノが置かれているとちょっと気になってしまうので、一つの箱に収納してスッキリさせたい。
さらに、できるだけ目立たなく。
それでいて、出し入れしやすく。
という訳で、コロコロ付きの収納箱を作ってみました。
自作するので我が家のソファーに寸法もぴったり。
木材を使用するから整然として目立たない。
キャスター付きだから寝転んでいても引き出せる。
便利な収納木箱の完成です。
早速、政策を振り返ってみましょう。
必要な材料と道具
材料
- 2×4材(廃材利用)
- 底板(5mm厚のベニア)
- 木ネジ
- キャスター
道具
- 丸ノコ(ノコギリ)
- 電動ドライバー
バッテリー式の電動工具があると、とっても便利
電動丸ノコはコードレスタイプが断然お勧めです。
私はAC電源タイプ(コード付き)のモデルを使用していますが、コードの取り回しが毎回気になりますし、ちょっと断裁したい時でも延長ケーブルを持ち出しコードをコンセントに繋ぐ手間がかかるのが結構負担です。
一方のバッテリータイプは、思い立ったら即断裁。
その手軽さがかなり魅力的。
ハイコーキの「マルチボルト」シリーズなら同じバッテリーで180種類以上のモデルを併用できるので工具の少量化にも役立ちます。
個人的には次はこのシリーズで工具を揃えたいところ…。
組み立て作業
製作手順
- 側面となる2×4材と底板となるベニア板の断裁
- 側面→底板の順で木ネジで固定
- 木箱の裏面にキャスターを取付け
- 完成
以前に紹介した2Lペットボトルの収納木箱と一緒に製作を進めました。
詳しい内容はその時の記事もご参考に。
今回は家で余っていた2×4材の廃材を再利用して使用しましたが、ホームセンターで板を購入する際には一緒に断裁加工までお願いしてしまうと作業が早いですよ。
また、底に取り付けるキャスターはできるだけ静かに動くタイプがおすすめ。
くつろぎスペースのリビングで使用するのでできればカタカタと音を立てたくないですよね。
タイヤがゴム素材だったり、径の大きいものだったりすると比較的静かに動きます。
まとめ
コロコロ木箱の完成です。
ソファー下もスッキリ。
木の素材だから、主張も少なくてスタイリッシュです。
ただ、リビングで使いたいものを詰め込むとあっという間にいっぱいになってしまったので、今後2号機・3号機とコロコロ木箱を増産してしまうかもしれません。