玄関ニッチに天板を取り付けてみました。
ニッチとは小物や絵などを飾るために壁の一部を凹ませた部分のこと。
当初はただ白壁の空間だったのですが、木材の天板を乗せてみたところ何ともしっくり。
ナチュラル感が増し柔らかい雰囲気の玄関になりました。
今回は我が家の玄関ニッチにトチノキの無垢材をはめ込んだ時の様子を振り返ります。
天然木を乗せるだけでナチュラルな雰囲気に
玄関に小物を飾りたいということでニッチスペースを設計に取り入れてもらっていました。
当初はただの白壁のニッチだったのですが、ちょうど良さげな無垢材を見つけたので、断裁して隙間に敷いてみることにしました。
今回使用した工具は丸鋸。
HIKOKI(ハイコーキ)製のAC電源コードタイプのモデルです。
バッテリータイプのモデルの方が使いやすく便利なのはわかっているのですが、お値段がちょっと…。一方のAC電源コードタイプのモデルはお財布のお札を1枚出すだけでも購入できる安心価格。というわけでサクッと購入したのがこちらでした。
電源ケーブルの取り回しなど準備に多少面倒なところはありますが、こちらはDIY。
そんな手間は大した問題ではありません。
それよりもボタン一つでいとも簡単に木材をまっすぐ断裁できる手軽さの方が遥かに魅力が勝ります。
キュイーンと一振り。
さくっと出来上がりました。
ただでさえ硬いトチノキ。
これを手鋸で切ろうとすると案外大変なのです。
まる鋸ならほんの数秒で綺麗な直線にカットしてくれます。
こちらを我が家玄関のニッチスペースに乗せると…。
ほわっ。
しっとりとした木の優しさが生まれました。
まとめ
我が家のインテリアではワンポイントで木材を取り入れることがよくあります。
無機質な素材+無垢材でナチュラルな優しさを演出できますし、天然木材は使い込むほど味が出て愛着がわくというのが理由。
ワックスやステインを塗り込んでいくと、さらに素敵な仕上がりになりますよ。