【4月〜GW/ネモフィラ】ピークシーズンのひたち海浜公園は大混雑に注意

ひたち海浜公園(ネモフィラ_コキア)ハイシーズン中ソフトクリームインスタ映え PC

4月後半からGWにかけて、ネモフィラと言う水色の花が丘一面に咲き誇る光景が有名な茨城県ひたちなか市にある「国営ひたち海浜公園」に行って来ました!

ハイシーズン中は平日だと言うのに人の山。
休日にはとんでもない人数になることが予想されます。

今回は、お得なクーポンや効率的な施設利用方法について、我が家が訪れた際に気がついたことをまとめてみました。

ひたち海浜公園(ネモフィラ_コキア)ハイシーズンお得おすすめ情報_ブログ

混雑時の西駐車場の入り方

ひたち海浜公園西口駐車場_渋滞混雑_迂回ルート

ひたち海浜公園には駐車場が3つ。
県道247号に面した西駐車場と南駐車場、海側にある海浜口駐車場です。
なお海浜口駐車場は観光バス優先で一般車両の駐車台数が少ないということで、ハイシーズンの今回は見送っています。

広大な敷地の移動をできるだけ抑えたいということで、今回はネモフィラが見れるみはらしの丘にアクセスしやすい西駐車場を利用しました。

西駐車場入り口がある県道247号線の交差点には右折専用信号がありませんでした。
公園側を通る対向車線にも園内駐車場へ入る長蛇の列ができているため、右折して公園に入るのは至難の技。いくら経っても進む気配はありません。

私たちはジョイフル本田などがある商業施設方面から直進して駐車場へ入ったためかなりスムーズでしたが、右折して入ろうとする車線はほぼ硬直状態。駐車場入場の際にはちょっと注意が必要そうです。

ハイシーズンの入園料と割引について

ネモフィラとコキアの咲く春と秋のハイシーズンは通常の入園料に加え参加費250円が加算されます。この参加費はネモフィラやコキアの整備費用として設定されているようです。

それぞれのハイシーズン期間については下記の通り。
入場の際にはご注意を。

なお、入園料の割引は特にないようでした。
園内プレジャーガーデンの乗り物券購入割引はあるので後述の内容をご確認ください。

ハイシーズン期間(参加費250円が追加)
春季:2022年4月16日(土)~5月5日(木・祝)
秋季:10月中旬の10日間程度
期間は、花の生育状況等により決定します

園内の移動について

海浜公園_map_自転車コース_移動距離_子連れ

園内歩道はほぼ舗装されているので、かなり歩きやすいです。
また舗装されているということで、ベビーカーやアウトドアワゴンのようなゴロゴロ転がせる台車なんかもかなり動きやすいので、小さな子連れの家族は利用することで荷物なんかも多めに運ぶことができそうです。

一人で歩けるけど長距離はちょっときついかな…というような幼児のいる家族が子供をアウトドアワゴンに乗せて引っ張る光景をよく見かけました。
ただネモフィラのある見晴らしの丘の歩道は狭く上り坂のため、引っ張って登るのは少々難があると思われます。

移動方法は3種類、徒歩かトレインバスかレンタルサイクル

とにかく広大な敷地面積を誇る国営ひたち海浜公園。
それゆえ園内の移動距離は半端ない。
園内移動には3つの方法があり、上手に利用すれば時間も体力も節約して快適に楽しむことができそうです。

移動手段は徒歩かシーサイドトレイン、レンタルサイクルの3種類。

徒歩移動時間_子連れ_子供_ベビーカー_ひたち海浜公園

今回私たちは園内移動を全て徒歩で行いました。
幼稚園児(年長)、小学4年生、それほど運動好きでない妻と私。
結果から言いますと結構疲れましたが、歩けない距離では全くありませんでした。
強いて言うなら、ランニングシューズのようなもう少しスポーティーな靴で来園したら快適だったかなと思うくらいです。

2つ目はシーサイドトレイン、園内を周遊する列車型のバスです。
園内外周を反時計回りにぐるりと周遊している乗り物で、15分間隔で駐停車ポイントを回っています。3歳以上有料で1日周遊券は600円で利用できます。
1週ぐるりと乗車するとだいたい50分程度かかりますが、利用者のほとんどは目的地への移動手段として利用しています。

春と秋のシーズン中は「西口ゲート→みはらしの丘」直行便(300円/1人)が増設されています。今回私たちが入場した西口ゲートから目的のネモフィラのある「みはらしの丘」まで利用しようと思いましたが次の出発まで15分ほど待つとのこと。ただ歩いても15分だというので今回は徒歩移動したため利用しませんでした。

3つ目はレンタルサイクル
西口・中央・海浜口のサイクルセンターレンタルでレンタル受付が可能です。
中央口のレンタルサイクルセンターは土日祝日のみ利用可能なのでご注意。
サイクリングコースは専用に設けられているので、走行はかなり快適で安全。ただし多少のアップダウンはあります。
各スポットに駐輪所があり目的地に応じて自転車を停めて移動することも可能でした。

自転車の種類も豊富で、幼児用から大人用電動アシスト付きまで数種類。
また、持ち込みもOKです。

幼児用の14インチ自転車は補助輪の有無も選べるので幼稚園児程度の年齢からでも一人で移動可能ですし、チャイルドシートの付いた大人用自転車もあるため小さな子供を乗せての移動も可能です。

家族形態によって様々な自転車を選べるのは嬉しいですね。
タンデム(二人乗り)自転車なんかもあったので、こうゆう機会に利用するのも思い出になりそう。

 

レンタルサイクル車種紹介と注意事項 – 国営ひたち海浜公園

 

今回私たちは徒歩のみで移動しましたが、次回は別の方法を利用してもアリかなと思います。
気候や体力との兼ね合いを見て利用を検討するのも良策だと思います。

ネモフィラソフトクリームは大人気で長蛇の列

ひたち海浜公園(ネモフィラ_コキア)ハイシーズン中ソフトクリームインスタ映え

映える、美味しい

混雑が極度に嫌いな私。
そんな私が珍しく行列に並んで買い物をしました。

みはらしの丘の近くにある売店で販売しているソフトクリーム。
その名もネモフィラブルーソフト。
ネモフィラを思わせる爽やかな青いソフトクリームはラムネ味。
生乳も濃厚で本格的な美味しさでした。
汗ばむ陽気のこれからのシーズンには丁度良い映えスイーツですね。

トイレの心配は無用、シーズン中は増設されている

ひたち海浜公園(ネモフィラ_コキア)ハイシーズンの仮設トイレ増設(女性用)

春と秋のシーズン中には来場者の増加に合わせてトイレが増設されているみたいです。

園内を歩いているといたるところにトイレのマークが。
特に女性用トイレの数が多かったです。
これならトイレに並ぶ心配もなさそうですね。

遊園地はクーポンを利用して割安に購入可能

ひたち海浜公園_クーポン_乗り物_子連れ_おすすめ

出典:ひたち海浜公園HP

子供達が楽しみにしていた遊園地「プレジャーガーデン」で利用できるクーポンがあります。
ひたち海浜公園のホームページからアクセスし、チケット売り場でスマホの画面提示をするだけで割安に乗り物券が購入できるので、是非ともお得に活用したいところです。

 

割引クーポン券情報
ホームページ限定のお得な割引クーポン券です! お好きな割引クーポン券をクリックし、割引券の使い方をよくお読みの上、印刷(スマートフォン等の画面の提示)をして大観覧車前のりもの券うりばへお持ちください。   割引クーポン券の使い方

 

春はマツ花粉注意!

ひたち海浜公園(ネモフィラ_コキア)お昼ランチ/広場ピクニック_ハイシーズンスのギマツ花粉

草原エリアで昼食を食べていたところ、何やら遠くの景色が霞んで見えてきました。
風が吹くとさらに黄色くモヤッと…。

じつはこれ松の花粉が飛散している光景だったのです。
春先4月後半、ここ常陸では松と杉花粉の絶頂期。
公園は海沿いに立地していることもあり周囲に防風林が設けられています。
潮風に強い針葉樹が植えられることが多いため、周囲は松の木だらけ。
ひと風吹けばブハッと黄色い花粉が大量に撒き散らされているようすでした。

比較的少ないとは思いますが、マツ花粉にアレルギーをお持ちの方はご注意を。

潮来の道の駅で買える茨城ブランド豚「美明豚」のお惣菜

北関東自動車道経由の「ひたち海浜公園IC」があることで都心からのアクセスがとても良好。
公園駐車場内では東京や神奈川方面からの多くの他県ナンバーの車を目にしました。
ただ我が家は千葉方面からと言うこともあり、ほぼ下道での移動がメイン。
帰路に東関道を利用したのみでした。

その際に立ち寄ったのが「道の駅いたこ」。
東関東自動車道・潮来IC近くにある道の駅です。

たっぷり遊んで帰って来たこともあり、夕飯を購入して帰ろうということになり立ち寄ったのですが、ここで見つけた茨城ブランド豚「美明豚」を使ったお惣菜がとても美味しかったのでちょっとご紹介。

茨城ブランド豚「美明豚」とは

「美明豚」とは、茨城県の霞ヶ浦近郊で飼料や環境管理や体調管理にこだわり飼育された茨城県有数のブランド豚。数々の受賞を繰り返している茨城県でも有数のブランド豚です。
肉質は柔らかく、ジューシーで、しつこくなく、脂に甘みがあるのが特徴です。

「道の駅いたこ」の新鮮市場・伊太郎で購入することができます。
今回我が家が購入して帰ったのは、メンチカツとスペアリブ。
メンチカツは、こちらも名産のレンコンが入ったたっぷり茨城を堪能できる美味しい一品。
そして驚くほど美味しかったのが、美明豚のスペアリブ。
とにかく柔らかくて、甘い。
美明豚の美味しさをしっかりと味わえるおすすめな一品でした。

そのほか、施設内のパターゴルフ場の池でザリガニ釣りも楽しめるそうなので、子供達の思い出作りにもぴったり。

そんなわけで、東関道・潮来ICを利用するならインター近くの「道の駅いたこ」に立ち寄るという追加プランもアリですね。

 

道の駅いたこ | 水郷のまち 茨城県潮来市へようこそ

 

 

 

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