茎葉が枯れてすっかり採り時を迎えた里芋。
今日は調理に必要な分をササっと収穫します!
収穫
掘起こし
掘り起こしていきます。
畝がある程度山になっているので、
株の横を軽く掘っておけば、鍬を入れた際に簡単に掘り起こすことができます。
毎回収穫の際に思うのですが、
里芋の茎の付け根あたり、
ものすごくグチョグチョなんですよね。
ニュルッと感をもつ謎の液体。
茎を持ってよいしょっと持ち上げようものなら、
ヌルッ、スポッ。
全然持てない….。
いったいこのグチョグチョ素材は何?
皆さんどうしているのでしょうか?
どうやら収穫前に茎葉を落としているみたいなので、
すでに枯れて乾燥してしまっているのでしょうか?
疑問を抱きながらも作業をすすめます。
掘り起こした根の付いた小芋たちを取り外します。
今回は簡単な方法を見つけました
名付けて里芋ボム!
少々手荒ですが、余計な土も一緒にとれて一石二鳥。
後は飛び散った里芋を集めるだけです。
集めてみるとこんな具合です。
無肥料で放置していた割には小芋がたくさん付いています。
乾燥
天日で半日ほど乾燥させたら、
残った土を大まかに落とし調理用に家に持って帰ります。
残りの株は12月下旬までは土の中で寒さに耐えていてもらいます。