ホームセンターの「カインズ CAINZ」で素敵なプルオーバージャケットを見つけました。
どうやらオリジナルブランドのようです。
素材は嬉しい綿100%。
BBQや焚き火など、火を扱うシチュエーションでも引火や穴あきの心配がなく安心して作業がが可能ですし、プルオーバージャケットは見た目のオシャレ度合いもさることながら、収納力も抜群。お腹の大きなポケットには何でも入れられるので利便性や作業効率も格段にアップです。
今回は私が購入した、カインズオリジナルのプルオーバージャケットについてのインプレです。
カインズオリジナルの綿100%プルオーバージャケット
先日、近所のホームセンター「カインズ CAINZ」の店内をブラブラしていたところ素敵なジャケットを見つけてしまいました。
これ、カインズオリジナルブランドのプルオーバージャケット。
プルオーバーとは、前が開かなくて頭からスポッと着るタイプの衣服です。
前が開かないので脱着が少々面倒というのは一番のデメリットですが、それだけではありません。メリットだってあるのです。
一つ目のメリットは、着心地。
ジッパーのような硬い素材がないため、動きに干渉が起こらず着心地が良かったります。
前述の通り、脱着は面倒かもしれませんが、頻繁に脱ぎ着することがないのならそれほど気になりませんので大丈夫。
また素材は綿100%なので、何度か洗っていくうちに柔らかくなり更に着心地度がアップすると思われます。
さらに、耐火性があり丈夫です。
BBQや焚き火などで火の粉が飛んで穴が空いてしまったなんてことがよく起こります。
それはナイロン製のジャケットだから。
ナイロンは軽くて風も通さず撥水性もあるのが良いところですが、火には滅法弱いのです。
火の粉がちょっと触れただけでシュッと溶けて穴が空いてしいます。
綿100%ならそんな心配もいらずバンバン火に近づくことができるのは嬉しいところ。
2つ目のメリットは、開口部が少ないため保温性に優れていること。
それほど分厚い素材ではありませんが、ネックウォーマーやインナーを着込むことで真冬の極寒にも耐えられそう。それゆえサイズは一回り大き目をお勧めします。
最後に、DIYや野良仕事に嬉しいのがお腹に設けられた大きなポケット。
ジッパーがないのでお腹の中央にポケットを付けるスペースができます。
上からも横からもアクセスできてポイポイなんでも収納できちゃうんです。
これは便利。
プルオーバージャケットのメリット
- 胸のゴアつきがなく着心地が良い
- 保温性に優れる
- ポケットが大きくとれる
外仕事にぴったり!アクセスフリーな巨大ポケット
プルオーバータイプのジャケットの大きな特徴が収納力。
カインズのプルオーバージャケットはお腹に巨大なポケットが付いていてなんでも収納可能です。カンガルー気分で、あれもこれもお腹に入れて持ち運べるので、作業効率が良いし何より楽。
お腹のポケットは左右のポケットからもアクセス可能です。
横からポロポロとこぼれ落ちるかなとも思いましたが、案外平気。
左右のポケットの入り口構造が考えられていて物が落ちる気配はありませんでした。
これは嬉しい!袖口がキュッと締まる
畑仕事などで一番きになるのが袖口。
以前のジャケットは袖口がゆるく、グローブをはめていても隙間から土が入ってきてしまうことがありました。
しかし、カインズのプルオーバーは袖口がぎゅっとしっかり締まる!
構造はベルクロ(ベリベリとくっつくヤツ)です。
また、伸縮性のゴムも中に入っているのでベルクロを閉めなくてもある程度は袖がすぼまっている形状。
グローブをはめてしっかりと手首を閉めるとこんな具合。
受け側のベルクロが広くとられているので、隙間なくぴっちりと裾が閉まりました。
素晴らしい、完全防備。
これで土やほこりの侵入が防げます。
大きく開く裾ジッパーで実は脱着も容易
左の裾にジッパーがあり、ここを開くことで脱着が楽にできるようになります。
プルオーバーのデメリットである面倒さを軽減してくれるナイスなアイデア。
こういった細かいところにも気が効くカインズさん素敵です。
まとめ
カインズのプルオーバージャケットは多少乱雑に扱っても平気そうなしっかりとしたつくり。
丈夫なので個人的には野良仕事専用の上着として重宝しています。
先日も庭木の剪定で太い枝先などに服を引っ掛けてしまいましたが、破れる気配もなくつくりの良さを感じました。
また、BBQや焚き火などで引火したり火の粉が飛んで溶ける心配がない綿素材というのもかなり都合が良かったりします。ナイロン製のジャケットだと、火の粉が落ちただけですぐに穴があいてしまうので、素材違いのジャケットは1着持っていると便利です。