【カングー/ワイパー】純正からベロフワイパーに!これでガラコにもゴム交換可能です!

カングーのビビリ対策:ベロフのワイパーブレード交換(ガラコワイパーに交換可能) 車のこと

3年間乗ったカングー(ゼン)の純正ワイパーを交換しました。

交換したのはアームの先についているブレードと呼ばれる金属とゴムがセットになった一式。

今回はルノー純正からベロフ(BELLOF)のフラットタイプワイパーへ交換です。ビビリの発生もかなり抑えられると定評なのでそのあたりも期待しています。
また、純正と違いベロフのブレードはゴム交換が可能なので、今後ガラコワイパーなど輸入車対応の撥水ワイパーゴムの検討もできるのは嬉しい!

では早速交換の様子をまとめます。

カングーのビビリ対策:ベロフのワイパーブレード交換(ガラコワイパーに交換可能)

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ベロフ(BELLOF)のフラットワイパー

カングーあるあるといえばフロントワイパーのビビリ。

雨の日などにワイパーを動かすと「ガガガガ」というような不快音がなることがあります。
本来は滑るように動くはずのワイパーが、フロントガラスとの間に何らかの抵抗が発生し引っかかるような状態のことを「ワイパーがビビる」と呼ぶそうです。

カングーユーザーの多くがこの症状で悩むほど頻発する現象のようで、私も撥水用のガラコをフロントガラスに塗布後しばらくして発生しました。ガラコは撥水性が高く気持ち良いほど水が弾かれるのですが、反面水分が少ないところを密着性の高いワイパーが動作するわけですからゴムが引っかかりビビビとビビりが発生するわけです。

 

【カングー/ワイパー】ガラコ後1ヶ月でビビリ発生!ゴム交換?ブレード交換?
順調に水を弾いていたガラココーティングでしたが、1ヶ月ほど経過した時に急にワイパーの動きが悪くなりました。 ビビビッ…、ガガガッ…。 対処を調べてみましたが、結局ワイパーブレードを交換するのが一番のようです。 ガラコを塗布し気持ちよいほど水を弾くようになったフロントガラス。雨の日も水玉が踊り、ワイパーがなくても視界が確保できるほどです…エアロワイパー。

 

アレやコレやと試してもたものの、結局ワイパーを交換するのが一番のようで、この問題の打開策として多くのユーザーがレビューでオススメしていたのが、BELLOF(ベロフ)から販売されているカングー用(VFW101)のワイパーでした。早速ポチッと購入し純正品と交換してみようと思います。


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純正ワイパーの取り外し

カングー・ワイパー交換方法/BELLOF(ベロフ)ビビリ対策

では早速ワイパー交換を始めます。
まずは純正ワイパーの取り外しから。

カングー(ゼン)のワイパーブレードをアームから抜き取ります。
上の写真の矢印のある箇所をつまみ、矢印の方向に下げるとアームを固定しているロックが外れるのでその状態でブレードをアームから抜き取ります。

カングー・ワイパー交換方法(取り外し方)/BELLOF(ベロフ)ビビリ対策

抜き取るとこんな感じのただの棒になります。
先ほどのロックはこの穴の部分に刺さる仕組みになっていたようですね。

カングー・ワイパー交換方法(取り外し方)/BELLOF(ベロフ)ビビリ対策

左右とも同様の方法でブレードを抜き取ります。

カングーのワイパーは自立しないので、作業の際にはタオルを2枚用意してフロントガラスとの間に敷くとキズ防止になります。

カングー・ワイパー交換方法(取り外し方)/BELLOF(ベロフ)ムラが出る原因(ブレード交換)

先ほど抜き取った純正ワイパー。
ゴムが劣化してボロボロでした。

これではうまく雨を掻き取れませんよね…。

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ベロフワイパー交換手順

カングー用ワイパー/BELLOF(ベロフ)ビビリ対策/ガラコワイパー交換可能

今回交換するのはBELLOF製の超撥水ワイパー。
カングー専用のバヨネット式、左右揃ったセットものです。

《取付け方》カングー用(BELLOF)ベロフワイパー左右セット内容

内容物はこんな感じ。

  • ワイパーブレード(運転席側600mm・助手席側525mm)
  • アタッチメント
  • 取扱説明書

長い方が向かって左用(運転席)ブレード、短い方が右用(助手席)ブレードです。
アームに取り付けるアタッチメントが2つ(左右同じもの)、取扱説明書。

カングー(BELLOF)ベロフワイパー左右セット内容

ワイパーゴムには保護のためにプラスチック製のカバーが取り付けられていました。
綺麗に取り付いていてぱっと見わかりづらいので、そのままワイパーを取り付けて作動させてしまいそうですが、最後にカバーを抜き取るのをお忘れなく。

交換方法:カングー用(BELLOF)ベロフワイパー《バヨネット式 VFW101》

付属のアタッチメントをブレードに取り付けます。

交換方法:カングー用(BELLOF)ベロフワイパー《バヨネット式 VFW101》

カチッとはめ込むだけなので簡単ですが、向きを間違えいないようにご注意。
最終的に「BELLOF」のロゴが逆向きにならないように、アームに差し込む向きを確認してから取り付けます。

交換方法:カングー用(BELLOF)ベロフワイパー《バヨネット式 VFW101》

アタッチメントを取り付けたらアームに装着するのですが、その前にアタッチメントを開きます。

交換方法:カングーゼン用(BELLOF)ベロフワイパー《バヨネット式 VFW101》

アームの向きに合わせてクルリと180度回転。
右側先端に「BELLOF」のロゴが見えましたね。

【交換手順】カングー用ワイパー/(BELLOF)ベロフ《バヨネット式アタッチメント VFW101》

続いて、先ほど開いたアタッチメントにアームを差し込みます。
アームに開いた穴(凹)とアタッチメントの突起(凸)が合うように入れますよ。

【交換手順】カングー用ワイパー/(BELLOF)ベロフ《バヨネット式アタッチメント VFW101》

アタッチメントの奥までグイと差し込みます。
先端が引っかかるので、上から押して奥までしっかりと差し込みます。

【交換手順】カングー用ワイパー/(BELLOF)ベロフ《バヨネット式アタッチメント VFW101》

奥まで入ると、先ほどの穴の部分も気持ちよくハマります。
この状態になっていればOKです。

【交換手順】カングー用ワイパー/(BELLOF)ベロフ《バヨネット式アタッチメント VFW101》

開いていたアタッチメント部品を閉じます。

【交換手順】カングー用ワイパー/(BELLOF)ベロフ《バヨネット式アタッチメント VFW101》

先ほど閉じたアタッチメント部品を左にスライドしてロック。
カチッと音がするまでスライド。ロックされると上には開かなくなります。

カングー用ワイパーブレード交換(純正から社外品〔ベロフ〕))

ワイパーゴム保護用のプラスチックカバーが付いているので、取り忘れないようご注意。
プラスチックカバーを抜き取ったら完了です。

【カングー/ビビリ対策】ベロフの超撥水ワイパーに交換(ブレード&ゴム)

しっくり、復活。
いい感じです!

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ゴムだけの交換も可能になりました

カングーのビビリ対策:ベロフのワイパーブレード交換(ガラコワイパーに交換可能)

ベロフのワイパーブレードに交換したことで、純正ではできなかったゴム交換が可能になりました。ワイパゴムだけならお財布に優しいので気兼ねなく交換することができそうです。

今の所ビビリが発生することがないので良い調子ですが、今後フロントガラスに塗布しているガラコとの相性が悪くなるようだったら、ガラコワイパーのゴムに交換という手もアリですね。

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まとめ

正直なところ、もっと早く交換しておけば良かった。
ビビリを恐れるあまり不容易にワイパーを使うことをためらっていた所があったもので…。あのストレスが解消されたのはかなり嬉しいですね。

雨よ、ウェルカム!

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