気温がぐんぐん上がる夏のこの時期。
気がつけば夏野菜もぐんぐん成長を続けます。
1週間も畑を留守にすると、ツルや枝には巨大化したキュウリやナスがどっしり。
あちゃ〜。
夏真っ盛りな8月上旬の畑の様子です。
まだまだ次から次へとナス量産中
6月あたりから実をつけ始めたナスは、今が真っ盛り。
大きく広げた枝から、次から次へと実を生らしていきます。
ちょっと油断すると巨大化して枝を大きくしならせている奴もちらほら。
巨大化すると繊維がスカスカになってちょっと大味になってしまうので、こちらは畑の土に戻ってもらいます。
巨大キュウリがブラブラ
キュウリは特に成長が早い。
小さな花芽がついていたかなと思うと、あっという間に大きくなっています。
花芽に気がついたら2〜3日後が収穫時かという具合。
1週間も放置してしまうとご覧のありさま。
巨大化したキュウリはタネが入ってしまうのでシャキシャキ感はありません。
ズッキーニのように煮物や炒め物にしてしまえはいただけるのですが、まあたくさんとれるのでこちらも畑の土に戻ってもらいます。
というのが、何度も。
今年は来客来ず、トウモロコシは無事
例年であれば、熟した美味しそうな奴をボリボリと食べていく来客者があるはずなのですが、今年は未だ無事。もう収穫できそうなトウモロコシもちらほら。
毎年食べられちゃうから、ほぼ餌付けのために栽培をしているようなトウモロコシ。
今年は我が家でもいただけそうです。
いやぁそれにしても、タヌキやハクビシン達どうしたのでしょう?
これはこれで心配です。土砂崩れ防止整備のために周辺の林野が伐採されているのが影響されているのでしょうかね。
こちらは、キュウリと混植しているトウモロコシ。
キュウリの葉っぱに隠れて獣害を免れようと試みた場所ではありますが、その必要もなかったみたい。
オクラ長っ!
完全に採り遅れたオクラ。
初オクラ収穫です。
成長速度を抑えるために、間引かず2〜3本植えのまま栽培していますが、さすがに1週間も放置しているとご覧の通り。
長いものでは30cmはあるかという巨大なものまで。
もちろんゴリゴリに皮が硬くなっているので食用には無理です。
巨大オクラを切ってみましたが、ゴリゴリっと切りごたえ十分。
皮もこんなに分厚い…。
その他の夏野菜
畑に設置した東屋(骨組みのみ)の屋根&壁面を担うゴーヤ。
たくさん葉を茂らせて、夏の日差しを遮ってください。
おまけに美味しいゴーヤもいただけると嬉しいんですよ。
毎年こぼれ種であちこちから芽生えるシソ。
今年は例年に比べ自然発芽率が低く、立派に育っているのはこちらの1株。
大事に使わせていただきます。
まとめ
写真は撮り忘れましたが、トマトは今が鈴なりシーズンインといった具合。
こちらも沢山採れるので収穫が楽しみな野菜のひとつ。
緑の森のなかで赤い宝石を拾い集めているような気分になります。