新年を迎え極寒期に入ったところでヘアリーベッチの成長が一時停止しました。
ここまでは予定通りです。
ヘアリーベッチの成長(1月)
2019年1月4日 大潮
10月に蒔いたヘアリーベッチ(雪印種苗の「藤えもん 1kg」)。
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1月、ある程度茂ったところで、成長が一時停止しました。
モサモサと茂り土の上に覆いかぶさってくれています。
一般的な畑では土中の病害虫や雑草の根を殺すために、天地返しと言って土を掘り起こし極寒の外気に晒すのだそうです。
私の場合、真冬の天地返しとは正反対のことをやっていることになりますね。
モサモサのヘアリーベッチの布団に覆われて、ぬくぬく暖かい土。
さぞ土中生物にとっては心地が良いことでしょう。
でもいいのです。
自然環境で地面は落ち葉や枯れ草に覆われるものですし、何より天地返しをするなんて面倒ですから。
ちなみに、播種時期が少し遅くなった区画はこの様な感じ。
地面がだいぶ露出していますね。
寒くなる前に成長しきれていませんでした。
来年はもう少し早く播種をしたいと思います。
極寒期に入りしばらくの間は成長が止まりますが、春を迎え気温が上昇するにつて成長を再開するそうです。
ぐんぐん広がって雑草を抑制してくれることを期待しています。