ヘロヘロになりながらも無事に雲取山を登り終え、帰路につきます。
最寄りの高速道路入り口は中央道の上野原IC。
その前に途中の道の駅こすげに隣接する小菅の湯で一風呂浴び、昼飯と家族へのお土産をゲットです。
道の駅こすげは、私の訪れた5年前より規模も内容もさらに大きくなっていました。
これは寄り道必須ですよ!
【登山/雲取山】トレッキングシーズン到来。やはりワイワイと仲間で登る山も楽しい!
道の駅こすげ
小菅村は多摩川の源流部にあたる清らかな水が自慢の山里です。
道の駅には「源流レストラン」「物産館」「ふれあい館」があり、
「源流レストラン」では石窯で焼くピザをはじめとした山の幸、川の幸を使ったお食事、「物産館」では地元の特産品の販売、「ふれあい館」では展示や体験コーナー、情報発信を行います。近隣施設には温泉「小菅の湯」やアウトドアパーク「フォレストアドベンチャー」があり、
小菅村の魅力をご堪能いただけるサービスを多数揃えております。この機会に是非小菅村にお越しください!
引用:道の駅こすげHP
〒409-0211 山梨県北都留郡小菅村3445番地
Tel: 0428-87-0020
下山した山梨県丹波村村営駐車場からは車で15分ほど。
雲取山へは中央道の上野原ICを利用したのでその途中にあります。
もともと小菅の湯があった場所に施設が増設されてできたのが「道の駅こすげ」です。
「道の駅こすげ」のある小菅村は多摩川の最上流に位置し大自然に囲まれた緑豊かな村。
大菩薩峠をはじめとした多くのトレッキングルートや、キャンプ、釣り、山菜採りなど様々な自然体験ができるアウトドアスポットが点在しています。「道の駅こすげ」は自然体験の中継地的な場所として多くの旅行者に利用され賑わっているようです。
また、最近は自転車ツーリングとしても人気の奥多摩地域に位置していることもあり、都内や甲府方面からロードバイクで訪れる人も多いようです。道の駅にある専用のバイクスタンドには多くのロードバイクが駐輪されていました。
小菅の湯
下山後の楽しみの一つ、そう温泉です。
小菅の湯は以前大菩薩峠に登った際に一度利用したことがあるのですが、充実した広さと良心的な値段設定が気に入っており、また来たいなと思っていたのです。
温泉は高アルカリ性温泉で、お肌がつるつるになることから、「美人の湯」として有名なんだそうです。大風呂のほか、露天風呂や五右衛門風呂、寝湯などさまざまなお風呂が楽しめます。私は自然の中で温泉に浸かっている気分を味わいたいので露店風呂に。
入浴後は施設内の食事処で食事をとることも可能です。
620円(大人)/310円(子供)
営業時間
10:00~19:00(11~3月は18:00閉館)
定休日
金曜日(8月11月は第4金曜のみお休み)
物産品(お土産)
小菅村で採集・生産された新鮮な山菜や野菜、加工品などが購入できます。
私は生蕎麦と生わさび、ワラビ、大豆を購入。大豆はお試し栽培用です…。
アクを抜いたワラビは山菜蕎麦にいれたり、炊込みご飯やおひたしにしても美味かったですよ。
根茎は小さかったので間引きの生わさびだったのでしょう。
それでも味は変わらず美味しい。
風味が強く、程よくツンとくる辛さの生わさびは、
蕎麦や刺身などいろいろな料理に大活躍です。
ちなみに、切り取った葉の部分は軽く茹でておひたしに。
ツンとくるわさび風味のおひたしは良いお酒のつまみになります。
源流祭り
ちょうどゴールデンウィークの毎年5月4日、多摩源流まつりが開催されます。毎年1万人を超える人出で賑わうそうですよ。
GWに近隣を訪れる機会があれば必見ですね。
フォレストアドベンチャー
「道の駅こすげ」に隣接する『フォレストアドベンチャー・こすげ』は、様々なアスレチックアトラクションが体験できる自然パークです。
一番のアトラクションは、高さ15mから滑り出す、長さ137mのジップスライド!
「森から飛び出し、畑を越え里山を見下ろす」スリル満点のロングジップスライドが体験できるそうですよ。
このほかにも森の中にはさまざまなコースや、話題の「ボルダリング」「スラックライン」など、子供から大人まで楽しむことができるアトラクションが満載。
まとめ
高速道路のインターまでの道中、小菅村近郊には自然豊かな立地を活かしたレジャーポイントがたくさん。「次は川辺で釣りやキャンプもアリだね~」などと、車中では話が盛り上がりました。
美味しいものに、楽しいこと。自然の中には四季折々たくさんの恵みが待っています。
これからベストシーズンを迎える山レジャー。
近隣を訪れる機会があったら、ぜひ小菅村を探索してみてはいかがでしょうか。