霜が降り始めたので、里芋同様に食べきれずに畑に残ってしまったサツマイモを保存します。
穴を掘って埋めるほどの体力も残っておらず、
「植えたまま枯れ草やマルチで保温する」という
一番簡単な方法で保存をしてみました。
保存方法
サツマイモの貯蔵適温は12〜15℃。
里芋よりもちょっと温度が必要なようです。
今回は植えてある場所に土や枯れ草を敷き保温します。
里芋同様に植えたままの場所に厚保盛りする方が作業が楽ですが保温性は低いみたいですね。
本来は穴を掘って植えるのが一番なのですが、まずは体力的にも楽な方法を試してみたいと思います。
1.植えたままの場所に厚く土盛り【簡単】
畝に枯れ草を集めて盛ってみます。
その植えに10~20cmほど枯れ草や土を盛り完成。
もともとマルチを剥がさずに残してあるので、ある程度温度は保てているのではないかと思います。
2.穴を掘って植える【長期保存】
今回はサツマイモでは試しませんでいたが、穴を掘って籾殻などと一緒に埋めて貯蔵する方法が一番確実なようです。
さらに雨が当たらないようにマルチやトタンなどで被うとより安心です。
まとめ
貯蔵後の経過はまだわかりませんが、マルチも剥がしていないし枯れ草も厚盛りにしてあるので多分大丈夫!だと思ってはいます。
さて掘り反すのが楽しみです。
追記
2018年3月23日
植えたまま厚盛りにしていたサツマイモを掘り起こしてみたところ、ベチョベチョに腐っていました。
マルチと敷き藁のみでは冬の寒さはしのげなかったようです。
詳細はこちらの記事で紹介しています↓
【保存/サツマイモ】失敗!埋めたままのサツマイモは見事に腐った!