先日駐車場で車を擦っちゃいました…。
とはいっても、大した傷ではないんですがね。
相手がプラスチック製品だったので傷自体はそれほど深くない。
ということで、試しにコンパウンド系の研磨剤で磨いてみたところ綺麗に落ちましたよ。
今回使用したのは、キーパー技研(KeePer技研)「コーティング専門店のコート前のクリーナー」という水垢落としなどに使うクリーナー。
もちろん、ボディーの傷は綺麗に消えました。
ただ、それだけではないんです。
これが結構万能クリーナーだったりすんです。
水垢落としはもちろん、ちょっとした小傷落としのほか、私が使っているPC(Macbook)液晶ディスプレーの古いコーティング落としまで。
じつは用途が幅広かった!とうお話。
水垢落としでも小傷は消えた
車を擦ってしまいました…。
幸い、相手はポリウレタン製の車止めポール。
赤くて柔らかいあのポールです。
それでもボディーにはしっかりと傷跡が残っていました。
指で撫でると、ザラザラで凸凹を感じます。
相手が柔らかい割には結構深く傷がついました。
今回傷消しに使用したのは、こちら。
キーパー技研(KeePer技研)「コーティング専門店のコート前のクリーナー」という水垢落としなどに使うクリーナー。
以前にカングーのセルフコーティングの下地処理をする際に使用したクリーナーです。もとは水垢落としとして使用するものなのですが、コンパウンド配合なので小さな傷程度なら落とせるのではと期待したわけです。
コンパウンド配合といっても「コーティング専門店のコート前のクリーナー」に配合されているものは超微粒子タイプ。
粒が小さいので研磨力は弱いと思われます。
小さな傷が落とせて、ボディーの磨き傷は目立たないといった利点はありそう。
まずは泥や砂などの汚れを洗い流しておく事。
砂は目の荒いコンパウンドみたいなものですから、一緒に磨いてしまうと大きな傷がついてしまうので要注意。
表面を綺麗にしたところで、早速、適量を布に取り研磨をはじめます。
力は込めず、優しく撫でる感じで円を左右上下に。
それぞれ10往復ほどしたところで、完全に傷は消えました。
この後付着したクリーナーを優しく洗い流すと、綺麗に元どおり。
思いの外あっさり。
もちろん水垢はしっかり落ちます
商品名にも「コーティング専門店のコート前のクリーナー」と記載がある通り、本来の用途は施工前のボディクリーナー。
古いコーティング剤や水垢もしっかりと落とせます。
以前にカングーのセルフコーティングをした際の記事です。
コーティングにはブリスの「ブリス Type RS」というスプレータイプの撥水コーティング材を使用しています。
古いコーティング落としに
Macbookの液晶ディスプレーのコーティングを落とす際にも使用しました。
初期型Retinaディスプレー採用の2013〜17年に製造されたMacBookやMacBookProで頻発している症状のようで、「液晶に塗られたコーティングが剥がれて液晶が見えにくくなる」という大問題。
早期に症状が出てアップルに修理依頼をしていれば無償だったのですが、保証の期間が過ぎてしまった私はこれをセルフクリーニングしたわけです。
その時にも「コーティング専門店のコート前のクリーナー」にはお世話になりました。ポイントはコーティングは落とせて、液晶本体には目立つような傷を付けないということ。
まとめ
何かと役に立っているキーパー技研(KeePer技研)の「コーティング専門店のコート前のクリーナー」さん。
掃除や研磨など、じつは「使える用途が広そうだ」と最近になり感じるところがあります。
一家に1本。あると便利かもしれませんよ。