夏野菜の代表格「オクラ」。
「あ、またデカくなってる…」と、ついつい採り遅れてしまう。
成長速度を遅らせる為に複数株で育ててみるものの、気がつくとまた巨大なオクラが…。
ただ収穫頻度には似合いませんが、若干は成長速度は抑えられている気もします。
はて、たくさん取れたオクラ。どうしましょう。
止まらない成長
梅雨が明けると薄黄色の花を咲かせ始めるオクラ。
花が咲いたかと思うと、あっという間に実が生って大きく生ってしまいます。
採り遅れると皮が硬くなって食すには不向き。
畑の土に還ってもらうこともしばしばあるのです。
2日後には巨大化
こちらは今年のオクラの畝。
2列30cm間隔で計10株ほど植えてあります。
播種時は1穴に3〜5粒ほどのタネを播いています。
タネは多めに播いていますが、成長の度合いによって間引こうと思っていました…。
複数株でも追いつかない!
気がつくと、立派なオクラが!
しかしながら立派すぎる大きなオクラはちょっと…。
毎日畑に出向ければそれで良いのですが、私のように3〜4日に1度、数週間留守にするようなズボラ農園家に急成長のオクラの管理は不向き。
ということで、成長速度を抑える為に株の本数を増やしてみました。
播種後、通常間引きして1本で育てるオクラ株をそのまま間引きせずに育ててみました。
上記画像では1穴に5本の株が生えています。
これなら成長速度も抑えられます。その代わり収穫量も少ないはずなのですが…。
…。
ご立派!皆揃って実が付いています。
ただ、他の1本株と比べると成長速度は抑えられているみたいなので、幾分小さくて柔らかい実が採れる気がします。
まとめ
暑い時期のオクラ。良いですよね。
ネバネバオクラをサラダや納豆、麺汁と合わせて出汁茶漬けに。
いや、そのまま麺汁に入れてネバ素麺も旨し!と、使い方は多種。
ちょっと採れ過ぎた際には湯がいて刻んで冷凍保存。
あれば嬉しいオクラですので、ありがたく頂きます。