9月頃から順調に実が成り続くようになったイチジク。
畑を訪れれば大抵赤く熟れた実がいくつか見つかります。
そんなイチジクを収穫し自宅に持って帰ってくるのですが、たまに移動中に擦れて傷んでしまう物が出るのです。大抵は熟して柔らかい美味しそうなヤツです。
さあ、そんな時はジャムを作ってしまいましょう。
今回はイチジクジャムの作り方。
すごく簡単ですよ。
傷あり、熟れ過ぎイチジクはジャムへ
イチジクって熟れているとこが美味しいんですよね。
でも熟れたイチジクってとっても柔らかくて痛みやすい。
畑で採ってきても移送中に擦れたりぶつかり合ったりして凹んでしまいます。
傷んだ実をシロップ漬けに使用するのも不安なので、そんな場合は加熱してジャムにしてしまいましょう。
どうせ潰すし、柔らかいに越したことはありません。
無添加ジャムの作り方
材料
イチジクのみ
作り方
傷んでしまったもの、そうでないもの、全て一緒に煮てしまいます。
ジャムにした時に舌触りが気になるので皮は剥いてしまいます。
適当に細かくして…
綺麗な鍋でイチジクを加熱します。
弱火で軽くフツフツするくらい。(焦がすと風味が無くなりますので注意)
木べらで丁寧にひっくり返しながらじっくり水分を飛ばします。
どろっとジャムっぽい硬さになってきたら完成。
まとめ
砂糖を入れていないので暗冷所で保管し、できるだけ早く食べてしまいましょう。
我が家は3日で完食。
砂糖を使っていないので、たっぷり乗せても全然気にしません。
市販のジャムほど甘さはありませんが、その分イチジクの風味をしっかり感じられて満足。
シナモンを振りかけても美味しい。
【手作り発酵食品】夏・4日間仕込んだイチジクの酵素シロップをいただきます!
この時期実家の畑の隅で実をつける果物があります。
イチジク(無花果)です。
今までどう食べたら良いものか、このありがたい恵みを持て余していたのです。そこで、このイチジクを使ってシロップを作ってみたところ何とも新鮮な風味でとても美味!
今回はイチジクのシロップの作り方を紹介します。
手作り酵素シロップ/氷砂糖/炭酸割り