納車後すぐに行ったのがガラスの撥水処理。
油膜を取り除いた後、ガラコをヌリヌリ。
ワイパーいらずの快適な撥水になりました!
納車後に自分でガラコ処理
ディーラーで撥水処理をしてもらっていないので、自分で施工します。
使用したのはガラコ。
ホームセンターなどで売っているガラス用撥水コーティング剤です。
油膜をきれいに取り除く
まずは既についている油膜を落とします。
長い船旅、埠頭やディーラーでも外気を浴びていたので、新車であっても油膜が結構ついています。この油膜をしっかりと落とさないと後々ガラコの乗りが悪くなるので入念に。
油膜を落として気がついたのですが、新車のフロントガラスといえど結構凹凸があります。
ピンホール状にポツリポツリと微細な穴がちらほら。よく見ないとわからないのですが、この穴に先ほどの油膜落剤が詰まり白く浮かび上がって見えていました。私は運転席から見えない小さな詰まりは見逃しましたが、ガラコを上塗りしてしまう前にしっかりと水洗いしてできるだけ油膜剤を洗い落とした方が良さそうです。
ちなみに、カングーのワイパーは自立しないので作業時にはガラスとワイパーの間に布や小物などを挟んで対応すると良いかもしれません。
きれいになったらガラコをヌリヌリ
さて、油膜が綺麗に落ちたらガラコを塗ります。
ガラス面に水滴やホコリが無いことを確認したら、頑張ってヌリヌリしていきます。
塗り残しがあると非常に目立つので、腕がパンパンになる程入念に。
私はくるくると20cmほどの円を描きながら塗り広げ、これが格子状になるように縦横方向に行いました。
20分ほど置いてガラコが完全に乾いたら乾拭きをします。
先ほど塗り広げた際にできている凹凸の塗りムラを平すようなイメージで軽く拭きます。
最後に水を絞ったタオルで残りのガラコをしっかりと拭き取って完了です!
運転していてムラが見えるようでしたら拭き取り不足です。
ガラス面に異物がないことを確認してから、もう一度濡れたタオルで綺麗に拭き取ります。
まとめ
しっかりと撥水しています。
こうなると雨が待ち遠しくなりますね。