首都圏初!シルバニアパークができたと言うので、
茨城県稲敷市にある「このれび森のイバライド」というテーマパークへ行ってきました。
広大な牧場の中には大人も入れるシルバニアのお家や、五感を使って楽しめる遊具やアスレチックなどイベンドがたくさん。大人も子供も存分に楽しめます。
妻と娘たちが楽しみにしていたのが、シルバニアファミリー。
実際に入れるテーマパーク内はもちろん、入場特典の人形やイバライド限定人形、くじ引きやクーポン券などファン心をくすぐる特典も満載でした。
今回はイバライド、シルバニアパークに行く前に、知っておきたいお得情報をお伝えします。
「こもれび森のイバライド」とは
こもれび森のイバライド公式ホームページ
https://www.ibaraido.co.jp/
茨城県稲敷市の広大な森の中。
「江戸崎農業公園ポティロンの森」を前身に新たにリニューアルしてできたテーマパークが「こもれび森のイバライド」です。
さわる。つくる。あそぶ。たべる。
イバライドには五感を使って体験できるいろいろなイベントが待っています。
豊かな自然の中、動物との触れ合いや美味しい食べ物を味わって
自然を満喫してみてはいかがでしょう!
アクセス
こもれび森のイバライド ※旧名称(ポティロンの森)
茨城県稲敷市上君山2060-1 TEL.029-892-3911
開園時間/10:00〜17:00
休園日/火曜日
駐車場・入園料金と割引
車で来園した際には駐車場料金が発生します。
500円/1台かかりますが、園内で使用できる500円分のクーポンが付いてくるので実質無料です。
入園料は大人1000円、子供600円(3歳以下は無料)でした。
公式ホームページや書き込みにも情報はありませんでしたが、ダメ元で聞いてみたところJAF会員カード提示で100円引き/1名してもらえました!※2018年情報
2020年現在は割引提携カードも増えているようなのでHPを要チェックです。
「いばらきkids clubカード」や「いばらきシニアカード」などのほか、「全国共通子育て支援カード」「シルバニア会員カード」なども対象です。ちなみにチーパスでも割引してもらえましたよ。※2020年情報
券売所には割引対象のカードの説明が張り出されていたので、自分が持っているカードがないか確認してみると良いかもしれませんね。
また、園内でワンちゃんをよく見かけたなと思ったのですが、ワンちゃん入園料というのがあるらしくワンちゃん連れには嬉しい対応があるようですね。
また、定休日も有りますのでご注意を。
基本的には水曜日定休のようですが、シーズンによって変わるみたいなので出発前に要チェックです。
駐車場料金
本券は、園内にて1,000円以上のお食事又はお買い物をした場合に限り500円分のクーポンとして利用できます。
県道408号を走っているとイバライドの看板が出てくるので、すかさず曲がります。イバライド付近の県道408号は田んぼの脇を走る田舎道なので、結構スピードを出している車もいます。右折の場合は専用レーンがないので、見逃して急ブレーキにならない様に注意が必要ですね。
右折待ちしていたのですが、対向車線の車はずらりとイバライド方面に左折していきます。「うわ〜。混んでる!」と思ったのですが、どうやらこの日は隣接するゴルフ場で大会が開催されていたらしく、ほとんどの車はギャラリー客。駐車場半分はゴルフギャラリー客用に仕切られていたのですが満杯になっていました。
ちなみに10:30に到着した時点で、イバライド側駐車場は割と空いている様子。
入園料
こども(4歳〜小学生)600円
障がい手帳をお持ちの方と介添者1名は半額
ワンちゃん入園券
シルバニアパーク
お目当のシルバニアパーク!
シルバニア村を再現したテーマパークです。
「シルバニアファミリー」に出てくるお家やお人形の世界に私たちが入り込める何とも不思議な空間。
「あ、このお家!」と、懐かしい気持ちで興奮しているのは、子供達よりも親しみの深い大人世代だったり。
我が家も周りの家族も奥さんの方が楽しそうに歩き回っているようすでした。
入場料
イバライド入園料とは別に、シルバニアパークに入る際には入場料がかかります。
え?また払うの?と思うかもしれませんが、入場の際に配られる用紙でクイズラリーに答えるとシルバニアパークオリジナルの人形がもらえます。
入場者特典の人形プレゼント
シルバニアパークのオープンを記念してオリジナルの洋服を着た赤ちゃん人形がもらえます!
入場の際にもらえる「シルバニアパーク わくわくクイズラリー」に回答して「シルバニアファミリー森のマーケット」へ持っていくと、オリジナル人形がもらえます。
入場料を払った人数分のクイズラリー用紙がもらえるので、我が家は3人のお人形をいただきました。
来場者アンケートに答えて粗品プレゼント
クイズラリー用紙裏面に記載のQRコードから来場者アンケートにアクセスできます。
簡単なアンケートに答えてスマホ画面を提示すると粗品がもらえます。
私たちはシルバニアファミリーのシールをいただきました。
雨の日も嬉しい特典!「雨の日限定プレゼント」
私たちが訪れた日は晴天だったため、この特典はありませんでしたが、雨の日にシルバニアパークへ入場すると、シルバニアファミリーの赤ちゃん人形サイズの黄色いレインコートがもらえるそうです。
貸衣装で人形になった気分。
入場料を払った受付で貸衣装を借りられます。
サイズは子供用2サイズのみ。
下の子は1歳半ですがちょっと大きすぎるので、お姉ちゃんだけ衣装を借りることにしました。
100-110
120-130
公式ショップ「シルバニアファミリー森のマーケット」
クイズラリーの人形引き換えでも訪れた「森のマーケット」。
じつは「シルバニアファミリーくじ」と言う、1回500円のくじが引けます。
景品はシルバニアファミーの商品。
ハズレはなく、最低でも400円くらいの品物。中には大きなドールハウスのセットもあるので当たれは嬉しいお得なくじかもしれません。
我が家は白賞(400円くらい)、青賞(800円くらい)の人形セットが当たましたがそれでも満足。
ちなみに我が家は帰り際(14時頃)に立ち寄ったのですが、選べる人形が少なかったです。できれば早めに訪れた方が選べる人形が多くなると思います。
授乳室・トイレ・ベビーカー
園内に授乳室が2箇所、トイレは7箇所あり、子供連れの家族でも安心です。
また、我が家は下の子が小さいのでベビーカーでの移動でしたが、ヨーロッパの町並みを再現した石畳の路面は少々ガタゴトとする箇所が多くあります。我が家の一般的なベビーカーでは進めないという場所は有りませんでしたが、敷地が広いと言うこともあり正直ちょっと疲れました。ただし、駐車場前の階段横など各所スロープが用意してありますし、園内も段差が少なくベビーカーでの行動範囲はだいぶ広いようです。
ちなみに、ベビーカーと車椅子は入園ゲートでも借りれます。
車椅子は無料ですがベビーカーは有料(200円)だそうですよ。
食事
園内にはお食事どころがたくさん。
どこで食べようか迷ってしまいます。
今回私たちが利用したのは町エリアにある「バイキングレストラン・シュー」という食べ放題のお店。
自家製のソーセージやパン、乳製品をはじめ30種類の料理と18種類のドリンクバーが楽しめるというバイキングレストラン。
12時過ぎに入店したところ、室内のテーブル席はすでに満席に。
屋根付きの屋外テーブルでのんびりとお食事をとることにしました。
この時期はまだそれほど寒くもなく、むしろ心地よい感じでしたが、
これから寒くなる晩秋・冬はちょっと辛いかもしれません。
冬場は少し早めに入店すると良いかもしれませんね。
残念ながら今回はおもての看板に載っているようなカチカチのパンは出てきませんでしが、お腹いっぱいいただきました。
料金(60分制)
大人1500円(中学生以上)
子供1000円(小学生)
幼児600円(4歳以上)
入園ゲート
- レザン(ファストフード)
町エリア
- シュー(バイキングレストラン)
- マルシェホール(ファストフード)
- パン屋アシア(ファストフード)
- ミルティーユ(ファストフード)
キャンプエリア
- BBQ
村エリア
- シトロン(ファストフード)
- ポワール(村レストラン)
乗り物エリア
- フレーズ(ファストフード)
お買い物・お土産
園内には食べ物屋お土産などお買い物ができるショップもたくさんあります。
だいたい入園ゲート、町エリア、村エリアに集まっています。
バイキングレストランでも食べた自家製ソーセージなんかも販売しているので、お家でも食べたくなったら購入することができます。
乳製品やクラフトビールなども試してみたいですね。
まとめ
初めて訪れたイバライド。
広大な敷地にも関わらず、建物や花壇などもしっかりと手入れが行き届いており、建物の作りや外壁につたう蔓植物の生やし方など、ちょっと感動を覚えるほどの雰囲気の良さでした。何ともヨーロッパの田舎に訪れたような心地の良い気分に浸れる空間でした。
今回はシルバニアパークを満喫しましたが、イバライド自体はかなり広大な敷地で、私たちが体験できなかったアトラクションがまだまだ沢山ありました。
BBQやクラフト体験、牛の搾乳、話題のジップライドまで!
「触る」「創る」「遊ぶ」「食べる」「売る」をテーマさまざまなイベントが盛りだくさん。イバライドの提供する楽しみは1日では満喫しきれませんね。
次回は年間パスポート(大人3500円/子供2500円)を検討しそうです。