今年も梅の実がなる季節になりました。
例年のごとく実家の裏山にある梅の木がたくさん実をつけたので、
早速収穫して梅シロップを仕込むことにしました。
甘くて使い勝手の良いシロップは子供のいる我が家では大人気。
今回は梅シロップの作り方をお伝えします。
梅シロップとは
今年は例年にも増して大量の梅の実が生っていました。
早速収穫してシロップを作ります。
梅酒にしても美味しいので、別の瓶で少し仕込んだりもするのですが、
我が家は小さい子供がいるので、家族皆が飲めるようにシロップにすることが多いです。
飲み方をアレンジしやすいのも良い点です。
長女のお気に入りはカルピス割り。
妻は朝食のヨーグルトにかけて食べています。
私は炭酸水を購入し梅ソーダです。
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毎朝ペットボトルを1本開封し、コップ1杯の梅ソーダを作ります。
そして、少し減った炭酸水ペットボトルの中に梅シロップを直接注いで500mlの梅ソーダを作り会社へ持って行っています。
クエン酸の効いた甘酸っぱい梅シロップは、疲労回復にも効果抜群で仕事もはかどっています。夏バテ予防にも大変効果的なので、これからの季節大変重宝しますよ。
昨年の仕込みの様子はこちら↓
【梅ジュース/疲労回復】クエン酸効果で疲れ知らず。家族で飲める美味しい梅シロップを作る
梅シロップの作り方
材料
- 青梅・・・1kg
- 角砂糖・・・1kg
(もしくはサトウキビ糖) - 容器・・・3ℓ
作り方
- 私はしてもしなくてもそれ程変わらないと思うのですが、妻は一応青梅を水につけて1〜2時間程アク抜きをします。
※青い新鮮な梅ほどアクがあり、黄色く熟すとアクはほどんど無いそうです。そのため黄色い梅はアク抜きの必要もありません。 - 爪楊枝などでヘタと汚れを取り除き、水気を拭き取っておきます。
※お普通の爪楊枝だとすぐに折れてしまうので、私はお弁当用のプラスチック楊枝を使います。 - 使用する容器を熱湯消毒か焼酎をつけたキッチンペーパーで容器内を拭き除菌します。
- 梅1kg、角砂糖1kgをミルフィーユ状になるように容器内に敷き詰めていきます。
底から「梅」「角砂糖」「梅」「角砂糖」「梅」「角砂糖」のような感じです。 - 暗冷所におき、1日1回ゆすってなじませます。
- 2〜3週間ほどで出来上がりです。
仕込み時期の気温が高ければ早くできますが、発酵しやすいので梅酒にならないように注意が必要です。
また角砂糖ではなくサトウキビ糖を使うと、溶けるのに時間がかかるので仕込み期間は長くなりました。
我が家ははじめに全量を入れてしまいますが、砂糖を全量投入せずに、2日置きごとに1/4ずつ小分けで追加していくと溶解しやすく、また発酵を抑える効果もあるようです。 - しっかりと砂糖が溶けたら、ぺろっと味見をしてみて美味しければ飲む感じで我が家では頂いています。
- ろ過後は冷蔵庫で保存すると長く楽しめます。
まとめ
疲労回復に効果も期待できて、しかも美味しい!
これは作らない手はありません。
出来上がった梅シロップは冷蔵庫で冷やしておくと長持ちもしますし、
冷たいとグッと美味しくなります。
梅の実が手に入ったら是非お試しを。
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