【登山/筋肉トラブル】翌日にシンスプリントを発症!スネが痛くなるアレです

登山後の脛の筋肉痛はシンスプリント アウトドア

運動後にスネの痛みに悩まされることってありませんか?

日ごろから立ち仕事をしていいる私でも、マラソンや登山・サッカーの後なんかには、スネが痛いな~と感じることがあります。

それってシンスプリントと呼ばれるスネ周りの筋肉の炎症の可能性があるそうです。

登山後の脛の筋肉痛はシンスプリント

 

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シンスプリント(過労性脛部痛)とは

Shin(シン)=脛(すね)
簡単に言うと、スネ痛です。

過度の運動によりスネの筋肉が疲労し炎症を起こしている状態を指します。
走ったり、ジャンプしたり、足(スネの筋肉)をよく使うスポーツで起こる筋肉トラブルです。
運動時や運動後にスネの内側に慢性的な痛みが生じている場合、それはシンスプリントの可能性があります。放置したり痛みを我慢して運動を続けると、疲労骨折へつながる恐れもあるため、早めのケアが必要となります。

私は先日の登山の翌日に、このシンスプリントを発症しました。
スネが痛くて足が棒状態。社内をのろのろと歩く姿を同僚に笑われていました。

ちなみに登山以外でも長距離のジョギングフットサルの後にも発症した経験があります。どちらも、久々に足を使った運動をした時です。
十分な筋力が備わっていない状態で無理をするとシンスプリントを発症しやすいみたいですね。

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改善方法

登山後の脛の筋肉痛はシンスプリント

シンスプリントになったら

筋肉の炎症が起こっている状態です。
冷やして炎症を治め、安静にするのが一番。

まずは幹部を冷やして炎症を治める必要があります。
水を張った大きめのバケツなどに足を入れ筋肉を冷やします。
冬場に足湯などをしている方はそのバケツが使えると思います。

シンスプリントにならないために

・過度の運動を避ける

日ごろから体を動かし筋力をつけておくこと。また、過度の運動を避けること。

部活動をする学生さんなんかも過度のトレーニングによりシンスプリントを発症するケースはよくあるそうです。

「疲労骨折をするのは人と飼い犬と競走馬だけ」という話も聞いたことがあります。自分の体力を見極め無理をせず適度な運動量を心掛けましょう。

・負荷を軽減する

サポーターやインソールなどを利用しスネにかかる負荷を軽減するのも効果的です。
また、足のゆがみ(回内足)から引き起こる間接的な負荷要因もあります。
そのような場合にはインソールを利用し正しいフォームに直すことで負荷を軽減できます。

回内足(オーバープロネーション)とは?

カカト周りの関節が過剰に動きすぎている状態です。※足部の過剰回内足のアーチ構造を崩し、同時にスネの正しい角度や向きをいびつに変化させてしまいます。土台である足の骨格の崩れは、膝や腰をはじめ体全体にも悪影響を及ぼし、スポーツにおけるパフォーマンスの維持を妨げ、怪我や疲れを誘発します。

引用:SUPERfeet HPより

 

つまり足首のグネグネが過剰で、歩行時に足首が正常な位置よりも内側(もしくは外側)にグネッて歩行する姿勢の人を回内足(回外足)と呼ぶそうです。

回内足の人は土踏まずがなくなってしまうため、足のクッション性が低下します。そのため、足や体全体に負荷がかかり体のトラブルを引き起こすのだそうです。
スネへの負荷もかかることで、シンスプリントを引き起こす一因とも言われているそうです。

 


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まとめ

日ごろから運動を心掛けることは重要です。
でも普段の運動で使う筋肉と、各スポーツで使う筋肉は違ったりもします。

特に筋力が弱まったり、筋肉自体が硬くなるおじさん世代は、できることならば少しずつでもいろいろな筋肉を使う運動を心掛けるのが良いのかもしれませんね。そんな意味ではヨガのように様々なポーズがある運動を継続的に続けるのは案外効果的なのかもしれない。

 

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