【登山/アイテム】30代後半。下山後に感じた「あると便利な道具」6選!

登山後の脛の筋肉痛はシンスプリント アウトドア

アラフォーの久々の登山は、かなり体に堪えるものがありました

それでも私達よりもっと年配の方々と多くすれ違いました。
よく観察すると、みなさん一様に装備が充実しているのです。

体力の衰えはアイテムで補うということですね。

下山後に「次回までにこれは絶対に購入しておこう!」と強く思った、あると便利な必須アイテムを紹介します。

 

【登山/雲取山】トレッキングシーズン到来。やはりワイワイと仲間で登る山も楽しい!
関東では真夏日を記録した4月下旬ゴールデンウィーク前の休日。
東京都で一番高い山、雲取山(百名山)。2018年春の雲取山登山の様子をお伝えします。日程/ルートとタイム/駐車場/水場/山小屋(テント場)の利便性・収容人数/山荘情報(部屋内・トイレ・水場・ベンチ・売店)/奥多摩駅〜鴨沢バス停~雲取山~三峰神社〜西武秩父駅に抜けるテント1泊

 

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便利なアイテム6選

UVリップクリーム

意外と忘れがちなのがUVリップクリーム。
帰宅後に唇がカサカサに乾いていました。
翌日にはカピカピになって大きな口をあけるのさえためらう程に。
おかげでおやつのマフィンを上手くほおばれずボロボロとこぼす始末。

リップクリームは携帯し何度か塗りなおしていたのですが、UV対応のものではありませんでした。
山の紫外線は思った以上に強いので、日焼け止めはもちろんリップクリークもUV仕様のものを購入するのがベスト。

足用サポーター

下山後にシンスプリント(スネの筋肉痛)を発症した私。

 

【登山/筋肉トラブル】翌日にシンスプリントを発症!スネが痛くなるアレです
運動後にスネが痛いな~と感じるのは、シンスプリントと呼ばれるスネ周りの筋肉の炎症の可能性があるそうです。 シンスプリント(過労性脛部痛)とはスネ痛です。 過度の運動によりスネの筋肉が疲労し炎症を起こしている状態を指します。 走ったり、ジャンプ。登山以外でもジョギングやフットサルでも。 改善方法・予防と対処 サポーターやインソールの利用

 

おそらく下りの負荷が効いたのだと思います。
普段から山に登っていたり、マラソンやフットサル・バスケなど走ったり跳んだりとスネをよく使うスポーツをしている人は問題ないのかもしれません。私のように体を動かすのは畑仕事くらいで大したスポーツをしていないおじさんには「サポーター」が必要なのかもしれません。

下半身をすっぽりサポートするスポーツタイツは多く市販されていますが、私のように暑がり汗っかきさんには、ふくらはぎから足首までをサポートする短めのサポーターの方が使用感は良さそうな気がしました。

 

 

テーピング(怪我・靴づれ対処)

登山中、同行した友人が靴擦れを発症。
かなり大きく皮がむけてしまったので絆創膏では対処しきれませんでした。
長時間の摩擦のことも考えると、大きくてホールド力のあるテーピングの方が使い勝手が良かったです。
また、捻挫をしたときやウエアやギアの応急処置にも使えそうです。

ストック(疲労対策)

すれ違う年配者は必ずと言って良いほど持っていました。
ストックを持参していない私たちは、途中に落ちていた杉の枝を杖代わりに使っていましたが、グリップがない分握力を使うのです。
それでも、やはり足が4本になると負荷が分散されるので疲れ方が全然違います。
傾斜のキツイ上り下りでは、ストックがあることでバランスがとりやすくなるので、安全疲れずに進むことができます。

次回は軽くて握りやすいストックをゲットしていきたいですね。

 

【登山/アイテム】3000円の格安ストックとはいえ心強い!入門用としては文句なし!
体力の衰えを補うために購入したDABADA(ダバダ)のストック(トレッキングポール)。3千円という低価格。格安とはいえ、コレかなり使えます!アンチクッション機能もついてグリップも握りやすい。おかげで山行の疲労がかなり改善されました。初心者のストック選びに迷ったらダバダがオススメですよ。【雲取山】テント泊!紅葉から冬の装いに。晩秋の百名山

 

ドリンクホルダー(ショルダー用)

多くの登山用バックパックにはサイドポケットが付いており、そこにペットボトルを収納することができます。
しかし、意外と取り出しずらいのです。
おじさんは肩が硬いので油断すると肩をツってしまいます。

これまた、すれ違う登山者の多くが使用していたのですが、ショルダー部に後付するタイプのドリンクホルダーがとても快適で便利そうでした。

 

 

ファイントラックのベースレイヤー(ムレ対策)

これは既に購入して何度も使用しているギアなのですが、改めて「快適だな~」「買ってよかったな〜」と思ったのでおすすめします。
一番下に着こむ肌着です。
私は半袖、パンツ、ソックスの3種類を使用しています。

それぞれ一番下に着ることで、汗を即座に外側に放出し蒸れを防ぎます。
このベースレイヤーの上に高吸収・速乾素材の上着を身に着けることで、さらにサラサラで快適な状態をキープできます。

まとめ

今回挙げたアイテムのほとんどは、若い頃に気合いでカバーできていた部分だったりします。しかし歳を重ね体の機能も低下してくると、どうしてもカバーできない部分がちらほらと出てきます。

私は登山は「苦労や不便を楽しむ」体験だと考えているので、できるだけシンプルな装備で臨みたいとは考えています。

ただし、一番の前提は楽しむこと。
キツ過ぎて楽しむどころではなくなってしまったのでは本末転倒。
そのためには自分の体力に向き合い、最小限のアイテムを選択をするのは悪いことでもないと思います。

それに私が若かった頃と比べても、アイテムの機能も豊富さも桁違いに進歩していますしね。
これは利用しないてもないのでは。

 

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