シーカヤックを楽しむため、館山にやってきました!
鏡湾と喩えられるほど波穏やかな館山湾。
家族でカヤックを楽しむなら絶好のロケーションです。
今回出廷したのは自衛隊基地の隣にある沖ノ島。
それではカヤッキングの様子を振り返ってみます。
子供2人とお父さんでシーカヤック
本日は子供達を連れて館山でシーカヤックを楽しむことに。
訪れたのは沖ノ島。
海上自衛隊館山航空基地のお隣にある陸続きの島です。
到着したのは日の出の頃合い。
5時前くらいです。
夏場は海水浴場としても賑わう館山でも有数のマリンスポットのため、早朝にもかかわらず既に先客の車が十数台。重たいカヤックを運ぶのでできるだけ出廷できる浜から近い方がいいかと思っていたため、早めに到着して正解でした。
準備を整えている間にも続々と車が到着し、しばらくすると見渡す限りの駐車スペースが埋まっていました。
沖ノ島の海水浴場からは徐々に遠くなりますが、駐車スペース自体はたくさんあるので単純に海水浴だけ楽しむなら、さほど早く到着しなくてもスペースは空いていると思いますし、日中は誘導員さんもいるので駐車スペースを案内してくれるので安心です。
カヤックを下ろして準備を整えたら、いざ出航!
カヤックはバイキングカヤックの「ニモ2+1」。
大人2人+子供1人を想定して作られたカヤックで最大積載量は200kgまでいけるモデル。
嬉しいことに一人乗り用のシートポジションもあるため、様々なシチュエーションで利用することが可能なオールマイティーカヤック。
ただ、重量が28kgあるのでカヤックの車載時の移動は結構しんどいです。
いざ、みんなで出廷!
子供達は毎年夏に小学校のプールでカヤックイベントに参加しているので、パドリングは問題なし。
なんならお父さんよりもスムーズかも。
普段は一人で漕いでいるカヤックも、子供といえど一人加わるだけで早い早い。
この日は風速1m。
波もなくほぼ凪状態。
とっても快適なカヤっキングでした。
少し漕いだところで、砂地を見つけ上陸。
小休憩、のつもりでしたが子供達は海に飛び込みバチャバチャ。
その体力、羨ましいっす。
まとめ
鏡湾と言われるほど波が穏やかな館山。
カヤックを楽しむには絶好の環境でした。
また沖ノ島の周辺は浅瀬の岩礁帯が広がっていて、シュノーケリングも楽しめます。
島の南側と西側で遊びましたが、特に西側は砂が荒く舞いにくいため海水は高透明度。
ソラスズメダイやニシキベラ、細長ーいヤガラ、巨大なクロダイなどワクワクするような魚たちがたくさん泳いでいますよ。
もちろん楽しむためには備えも重要。
真夏の海の日差し照り返しは結構強いので、日焼け熱中症対策は万全にすることを強くお勧めします。
カヤックには一人1リットルほどの水分。キンキンに冷えた(凍った)ペットボトルやゼリー飲料などを小型クーラボックスに詰めて持ち運びました。
また、帰宅後にみんなで腕が焼けたという話になりました。
もちろん日焼け止めを塗った上からラッシュガードも着ていたのですが、どうやらパドリングで衣服と腕が擦れて日焼け止めが剥がれてしまったのではないかと思われます。
面倒でも何度か塗り直しが必要だったのかもしれませんね。