金谷港前を通り過ぎる際にいつも気になっていた「the Fish ザフィッシュ」の看板。
先日の鋸山登山の帰りに立ち寄ってみたのですが、そこは内房のお土産天国だったのです。
金谷の黄金アジメニューが味わえる魚料理食堂を始め、近海で獲れた海鮮の干物や乾物海藻などといった海産物の加工品。
いやいや、海産品一点ではありません。
内房の新名物バウムクーヘン。その名も「のこぎり山バウム」!
都内や神奈川県からもアクセスが良く、千葉県内でも人気の行楽地・金谷には新しい波が押し寄せていました!
鋸山を下山したら、金谷港のザ・フィッシュに行こう!
鋸山登山の帰りに訪れたのは、南房総のマーケットプレイス「the Fish ザ・フィッシュ」。
電車でも車でもフェリーでも、楽々アクセスが可能。
都心からも1時間30分でアクセスできるということもあり、もはや千葉県随一の行楽スポットと言っても過言ではない富津市。
そんな富津市の中心にある金谷という地域に、今回訪れた「ザ・フィッシュ」はあります。
そんなマーケットプレイス「ザ・フィッシュ」にはお土産物や美味しいものが盛りだくさん。
広い店内には様々なジャンルの商品が満載なので、金谷・鋸山はもちろん南房総の土産は大抵のものが揃いそうでした。
今回「ザ・フィッシュ」にはお土産を選ぶために訪れた訳ですが、店内を回ると私たちが知らなかった地元名品などといった新しい発見が多くありましたもので、そのあたりを紹介していこうと思います。
見波亭(みなみてい)の「バウムクーヘン」
出典:MINAMITEI見波亭
「ザ・フィッシュ」でまず目に入るのが、このバウムクーヘン。
見波亭(みなみてい)という地元金谷のスイーツ店のようです。
地産地消を掲げ地元でとれた牛乳や鶏卵を使用したバウムクーヘンは好評で、モンドセレクション最高金賞を受賞したお墨付きの一品のようです。
そんなこともあり一推しはバウムクーヘンのようですが、この他にプリンや黒糖和菓子、焼きたてパンなどの取り扱いもあるみたいです。
ちなみに店舗はここ金谷の他、アウトレット内にもう一店舗あります。
営業時間や焼きたて提供時間が違ったりするようなので、事前にチェックしてから来店するといいかもしれませんね。
遠くからでもわかる、推しのバウムクーヘン。
バウムクーヘンだけでも数種類のバリエーションがあります。
なかでも、一推しなのが「濃厚焦がしチーズバウム」。
バウムクーヘン以外にもスイーツがたくさんありました。
カウンターのショーケース内には、美味しそうなスイーツがずらり。
これは美味しいに決まっている!
農林水産大臣賞受賞の地元君津のブランド卵「菜の花たまご」を使用した「菜の花たまごプリン」。
反則合わせ技に一本!
チーズケーキをバウムクーヘンで食べやすくサンドした甘党キラーの「バウムスティック」などなど…。
思わずパクリと言ってしまいそうなものばかり、もう目の毒です。
さて、お隣は焼きたてバウムクーヘン(カップ)。
うむ、こちらもまた美味しそう。
しかも一口サイズ。
車の運転中にはこのサイズとカップはありがたいですね。
美味しいコーヒーと一緒にいただけば、帰り道も疲れ知らず。
ちなみに「焼きたて」は各店舗限られた時間だけの販売だそうです。
金谷本店は、土日祝日12時頃。
木更津のアウトレット店は、毎日販売で11時頃とのこと。
店舗内奥にはイートインスペースもあるので、すぐに頂くこともかのうです。
ザ・フィッシュ自体がわりと新しい施設なので店内も綺麗です。
さらに目前に内房の海が広がるロケーションも抜群。
あぁ旨い、濃厚焦がしチーズバウム!
最終的に辿り着いたのが、やはり「濃厚焦がしチーズバウム」。
これが、なんとも贅沢なスイーツでして。
ただでさえ美味しいバウムクーヘンのまん中に、濃厚なチーズケーキが入っていて、さらに焦がされている…。美味しいに決まっているじゃありませんか!
早速購入し帰宅後にいただきました。
ティータイムの一品としてサイズ感もいいですね。
美味しい紅茶をいれて早速、いただきます。
確かに濃厚。
こりゃ美味いっす。
せっかくなので贅沢にガブリといただいてしまいました。
まとめ
バウムスティックといい、濃厚焦がしチーズバウムといい、組み合わせが反則級。
それ美味しいに決まっていますから。
というわけで、ザ・フィッシュは新しい南房の発見が沢山な場所でした。
ごちそうさまでした!