1年前にポットで購入したイチゴ(とちおとめ)の苗。
きれいな白い花が咲いています。
昨年は着果しなかったのですが、今年はどうやら大丈夫そうです。
イチゴのようす
冬に枯れた葉は摘み取りました。
不要な葉や雑草を摘んだり手入れをしてあげると、春に新芽が多く出るそうです。
また着花して実ができてくるころには、ランナー(伸びたツル芽)も摘み取ることで、実に方に栄養が回り大きく甘いイチゴができるそうです。
受粉
イチゴは他家受粉です。
自然界では虫などに花粉が運ばれることで受粉されます。
そのため、イチゴの近くにミツバチを呼ぶ花(ボリジやカモミールなど)を植えると受粉の確立が増えるので良いと聞きます。
今年は植え忘れてしまったので、人工授粉で確実に着果させたいと思います。
人工授粉は、筆などの柔らかいものを利用して行います。
開花した花を見つけたら、ささっと花粉を拭い、隣の花の雌しべにやさしくこすり付けます。
後は実ができるのを待つのみ。
ムクドリやヒヨドリなどがやってくる畑ではネットなどを張った方がよいそうです。
私の畑はどうなのでしょう。
とりあえずはこのまま無防備な状態で様子を見たいと思っています。
posted with カエレバ
posted with カエレバ