海外への子連れ家族旅行。
現地での活動のために移動中には体力を温存したいところですが、そう上手くはいきませんでした…。
イヤイヤ期に突入中の2歳児の娘を連れての旅は、アーダコーダ、ワーワギャーギャと今までの旅行とは比べ物にならないほどのトラブル続き。
特に機内でのぐずりは肉体的にも精神的にもかなりのダメージを負います…。
できることならば避けたい場面でした。
「出発前にもっと調べておけばよかった…」と帰国後に猛省した我が家。
『機内でこれあったら便利だったな…』とうアイテムがいくつかありましたので、まとめてみます。
次回の子連れ旅の際にはコレ絶対持っていきます!
機内ぐずり対策グッズ
グアムまで片道3時間半と海外旅行にしては短距離とはいえ、子供にとっては退屈な長時間。
まして、初めて乗る飛行機。気圧の変化で耳が痛くなったり、狭い座席にじっとしていなくてはならない。やはり、飽きちゃいますよね。
実際に我が家の次女(2歳)もすっかり飽きて、途中でぐずってしまいました。
そこで今回は、帰国後に「アレがあったら…」「コレ便利そうだったなぁ…」と思ったぐずり対策アイテムをまとめてみました。
次回は絶対に持っていきます!
着替え一式
空港や飛行機の機内はエアコンが強めに効いています。
航空会社によってはキンキンに冷えた機内なんてこともあるので、体温調整のできる上着などがあると安心。
また、搭乗前に汗をかいてしまった場合には、冷房で体が冷えすぎてしまわないように、事前に着替えさせておいた方がベター。
また、万が一のお漏らしのためにも、着替えは1式持っていた方が安心です。
子供用スプーン
LCCでは子供用の機内食は出ませんので、子供用のスプーン&フォークなどの用意がないこともあります。いつもお出かけする際に持ち歩くベビーセットをそのまま持って搭乗しました。
おしぼりやミニタオル、スタイなども忘れずに。
うっかり預け荷物に入れてしまわないようにも注意。
食べ物(耳の痛み対策)
離陸後は気圧の変化によって耳が痛くなりますよね。
耳抜きをできない子供は、痛い痛いと嫌がることがあります。
ガムやアメなどを食べていると自然と耳抜きができるので、離陸前におやつとして食べさせておくと良いそうです。グミなど噛むタイプのお菓子も効果的です。
おもちゃ・絵本
読むだけの本はすぐに飽きてしまうので、手を使って遊べる絵本があると割と食いつきが良かったりします。
とは言え、機内でおもちゃをガチャガチャされては周りの乗客に迷惑。
できるだけ音の出ないおもちゃを探します。
そこでダイソーのシール絵本というものを購入したのですが、鬼の速さで付属のシールを貼りだしと思ったら、あっという間に終了してしまいました。
ある程度ボリュームがあり遊べる1冊を持っておくと安心。
ただ、子供の興味とマッチしなかったことを考えて、タイプの違うものも用意しておくとさらに安心かもしれません。
AmazonプライムビデオやNetflix
ネット動画配信サービスを使用するのも一手。
AmazonプライムビデオやNetflixなら子供向け映画やアニメも多く揃っているので、かなり心強い。航空会社や機体によってはWi-Fi環境があったりなかったりするので出発前に確認しておくか、不安ならスマホやタブレットにダウンロードして搭乗すれば怖いもの無しですね。
アプリ
出展:App Store ゆびつむぎ
奥の手はアプリ。
機内のオフライン環境でも使えるアプリがあるとかなり安心。
普段は使わせていないので、ここぞという時に遊ばせると、食いつきは抜群。
行きの飛行機で痛手を負ったので、帰国の便までにホテルでいくつかダウンロードしておきました。「飛行機に乗った時だけ特別だよ〜」ということで遊ばせましたが、結構夢中になってくれていました。
オススメは、「ゆびつむぎ」というアプリ。
画面をタッチすると次々と色々な動物が現れて画面上を動いてくれます。絵のタッチも柔らかいし綺麗なので大きめのタブレットで遊んだらもっと楽しそう。
子供用のヘッドホン
DVDやスマホで動画を見るならヘッドホンは必須。
事前にダイソーでヘッドホンを購入していきましたが、子供の頭の大きさでは大人用のヘッドホンは大きすぎました。
耳からずれるたびに私が位置を直してあげなくてはならないので、結構面倒。
子供用のヘッドホンがあるとしっかりとホールドしてくれて安心です。
ちなみにインナータイプのイヤホンは嫌がって使ってくれませんでした。
まとめ
子連れ旅の鬼門は「機内のぐずり」でした。
旅先の楽しいことばかりが頭に浮かび、肝心な移動中のことまで気がまわっていませんでしたね。大変な思いはしましたが、家族の旅力を高める良い経験となりました…。
それにしても、今の時代調べれば便利なアイテムがたくさんあるものです。
個人的には、ネット動画+ヘッドホンが活躍しそうな気がしていますが、どうでしょうかね。