テント用のペグを忘れてきてしまいました…。
でも大丈夫、自分で作れました。
ナイフがあれば、落ちている枝を削ってペグが作れます。
自作の木のペグ。
ペグを忘れて困った時にはご参考に。
ペグを忘れた!
テントに骨を挿して、いざ大地に固定、となったところで気がついてしまいました。
「ペグが無い!忘れたー!!」
この日は天気も良く風もなかったので、ペグダウンしなくても吹き飛びはしませんが、それでもテント(特にフライシート)はピンと張らないと、雨が降った際の水弾きが違いますし、張りが甘いとフライシートがテント本体にくっ付き湿気が移ってしまいますので、面倒でも私はできるだけロープは張るようにしています。
掛かる場所にはテンションを。
さて、どうにかしてテントを張らなくては。
程よい枝を選んでペグを作る
刺さりやすければ不格好でも大丈夫。
あまり太すぎても削るのも刺すのも大変なので程よい太さのものを選びます。
石を使ってトントン。
これくらい細くてもしっかり刺されば良い張り具合になりましたよ。
枝の他にも重石や幹を使ってもアリ
ロープで巻けるようであれば、程よい大きさの重石を使ってもOK。
河原ならばこの手の大きさの石がたくさん転がっているのでちょうど良いです。
今回はテントサイトに転がっていたものを使用しましたが、私は平べったい形のものが好みです。重石選びのポイントは、「重く」て「転がらない」形のもの。
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まとめ
ブッシュクラフトとは、自然から得られるものを最大限に利用すること。
キャンプや登山などのアウトドアは、「困った」を体験するのも目的だったりするので、これはこれで良い経験となります。
不自由な問題を一つひとつ自然なもので解決してゆくのも面白いものです。
多少モノがなくても、案外何とかなるものですよ。
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