先月仕込んだ柚子の酵素シロップをろ過しました。
実家の裏山に柚子の木があり、毎年冬になると三脚と高枝切バサミを使い収穫するのが恒例となっています。
たまに漬物などの薬味などに使うのですが、少量なので張りきってたくさん収穫するとどうしても余ってしまいます。
しかし獲らないとボトボトと地面に落ちて、何となく勿体無い。
何とかならんものじゃろか・・・
ということで「柚子の酵素シロップ」を作ってみました。
【作り方】
- 柚子を軽く洗う
(農薬が付いていないので汚れを落とす程度で十分) - 適当な大きさにカット
(今回は6当分くらい) - できれば皮に付いたワタをスプーンで刮ぎとる
(苦くならないらしいです) - 瓶の消毒
(熱湯をたっぷり溢れるまで入れしばらく放置し流す)
(瓶が大きい場合は熱湯を半分入れて蓋をして蒸らしてもOKそうです) - 瓶に白砂糖1kg(もしくは角砂糖)と柚子をミルフィーユ状に敷き詰めてゆく
- 一晩湯船に浮かべる
- 翌日からはバスタオルに包み陽の当たらない暖かい場所に保管
- 一日1回かき混ぜる
- 2週間ほどで完成
【嫌気性発酵で手間いらず】簡単自然肥料・米ぬかボカシの作り方
冬の閑散期を利用し、畑の肥料や雑草・残飯の堆肥化に使用するボカシを仕込みます。【作り方】
ぼかし肥料とは、米ぬかなどの有機物を水分と発酵菌と加えて発酵させてた肥料のことです。
発酵には好気性発酵と嫌気性発酵の2種類があり、今回は手間のかからない嫌気性発酵を利用してボカシ肥料を作ります。
【材料】【手順】【使い方】
ポイント・使い方
生姜スライスを一緒に混ぜて発酵させたりもします。
子供が飲む場合は生姜を入れないほうが飲みやすいみたいです。
あとは水・炭酸・紅茶・カルピスなど好きなもので割っていただきます。