春の家庭菜園シーズンが本格スタート。
我が家では3月下旬に、春ジャガイモの植え付けを行いました。
今回はちょっとした実験も兼ねて、「黒マルチ」と「透明マルチ」で育ち方の違いを比較してみることに。
品種もいくつか混ぜて、にぎやかな畝になっています。
■ 今回植え付けたジャガイモの品種
今回用意した種芋はこちらの4種類。
・デジマ
・アンデスレッド
・メイクイーン
・キタアカリ
デジマとアンデスレッドは、秋植えして収穫したものの残り。
メイクイーンとキタアカリは、実家の母からもらった“おすそ分け種芋”です。
余り物とはいえ、しっかり芽出ししてあげれば十分育ってくれるはず。
こういう「あるもので育てる」のも家庭菜園の楽しさですね。
■ 植え付け前のひと手間|芽出し
植え付け前には、明るい室内にしばらく置いて芽出しをしておきました。
しっかり発芽を確認してから植え付けることで、
土に入れてからの芽吹きがスムーズになります。
ちょっとしたひと手間ですが、その後の生育に差が出る大事な工程です。
■ 今回のポイント|マルチを使った比較栽培

今回の植え付けでは、マルチを使って育ち方の違いを検証します。
・黒マルチ
・透明マルチ
この2種類で畝を分けて植え付けました。
■ 植え付け手順

基本的な流れはシンプルです。
- 軽く耕起する
- 畝を立てる
- 種芋を植える
- マルチング
ただし今回はマルチの種類によって、畝の形や植え方を変えています。
■ 透明マルチ|地温上昇を考えて“深植え”
透明マルチは日光を通すため、地温が上がりやすいのが特徴。
ジャガイモは比較的冷涼な気候を好むため、
高温による生育障害を防ぐために「やや深め」に植え付けました。
また、気温が上がってきたらマルチを撤去し、
土をかぶせ直す予定です。
そのため、畝はあとから調整しやすい台形型にしています。
透明マルチは土の中の様子が見えるので、
発芽の確認がしやすいのもメリットですね。
■ 黒マルチ|そのまま収穫まで管理
一方の黒マルチは、基本的に収穫まで外さずに管理します。
・浅植え
・山型の畝
というスタイルで植え付けました。
黒マルチは光を通さないため、
ジャガイモが日に当たって緑化(青くなる)するのを防いでくれます。
管理の手間が少ないのも大きなメリットです。
■ 発芽の様子と今後の管理

植え付けから約1週間ほどで、新芽が顔を出し始めます。
透明マルチは中の様子が見えるので分かりやすいですが、
黒マルチは中が見えません。
そのため、
「マルチがモコっと盛り上がってきたら発芽のサイン」
と判断して、軽く穴を開けて芽を外に出してあげます。
このひと手間を忘れると、芽がマルチの下で傷んでしまうこともあるので注意です。
■ まとめ|今年は“育ち方の違い”を観察

今回は黒マルチと透明マルチでの比較栽培ということで、
例年とは少し違った楽しみ方になりそうです。
・地温の違いで成長に差が出るのか
・収穫量や芋のサイズに違いは出るのか
このあたりを観察しながら育てていきます。
今後の成長の様子は、また改めてレポート予定。
収穫までしっかり見届けていきます。


