我が家で使っている炭火グリル、「PIT BOSS」。
黄色い箱型の、なんとも可愛らしいバーベキューグリルなんですが、大きさや使い勝手がちょうど良くなんとも気に入っているアイテムの一つです。
特徴はグリルと蓋が固定でき持ち運びが容易なこと。
お庭やキャンプ場など使用場所を選ばないのが嬉しいところです。
さらに脱着可能な蓋や温度計がついているので、蒸し焼きやスモークもできちゃいます。
今回はそんな便利なグリル「PIT BOSS」の紹介です。
我が家は黄色！色違いの赤もあります！
カラーは赤と黄色の２色あります。
我が家が購入したのは黄色い「PIT BOSS」。
たまたまコストコに入荷していたところを見つけ、カラーリングの良さに一目惚れで購入。
ただ勢いで購入したわりには使い勝手がちょうど良く大変満足しています。
今回はそんな使い勝手の良いコンパクトグリル「PIT BOSS」を紹介していきます。
「PIT BOSS」はブランド名なので、正式には「PIT BOSS（ピットボス）」から販売されている『ポータブルチャコールグリル（炭火グリル）』というのが正しい解釈みたいです。
ただ我が家では親しみを込めて「ピットボス君」という名で呼ばれています。
商品の特徴
・グリル面はB4サイズほどでちょうど良い大きさ
・ボディーは丈夫なスチール製
・お手入れが簡単なステンレス製のグリル網
・炭を簡単に出し入れできる取り外し可能な炭皿
・両サイドの側面で蓋のロックが可能
・脱着可能な蓋付きで持ち運びが便利
・蒸し焼きやスモークも可能
そこは海外製、組み立てはDo it self !!
梱包の関係上、蓋の取手だけ取り外されていたので、自分で取り付けなくてはいけないようです。
蓋にネジ穴が埋め込まれていて３つのネジで固定するだけなのですが、少々クセありで普通のドライバーだけだと難しかったので、私の取り付けた方法を紹介しておきます。
ご覧のように取手の真下にネジが配置されているので、真っ直ぐにドライバーを当てられないのです。程々にまでは斜めからも締め付けられるのですが、最後の方はねじ山を舐めてしまいそうでキツく締め付けられないのです。
そこで、ラチェット式のドライバーを使って締め付けることにしました。
今回使用したのはビッセルのラチェットドライバー（TD-70）。
コンパクトなので結構狭い場所にも使用できるのと、割とお手軽価格なので工具箱に一つ忍ばせておくと結構助かる場面があります。
割と天井もギリギリ。
もしかするとコンパクトなラチェットじゃないと入らなかったかも…。
取手の取り付けが完成して出来上がり。
蓋は側面にロックが付いているので、持ち運びが可能です。
炭は引出し式トレーで出し入れ便利！
続いて、本体の方はというと。
まず、炭を投入するのはグリル下部にある炭トレー。
引き出し可能なのでここに炭を投入して手軽にグリルを楽しむことができます。
私はここ（トレー）で炭を起こすというよりは、別に持っている「炭起こし壺」でいつも炭を起こしてしまい、熱々の炭を投入するという方法をとっています。この方が炭お越しが格段に早いのと手間要らずで簡単なのが理由。
ちなみに、炭トレーの取手のようなつまみは、左右にスライドすることで空気量を変えて火力を調整することができます。空気穴も「PIT BOSS」の文字なのもオシャレですね。
炭はウェーバー(Weber)の 「チャコールブリケット」というものを使っています。
チャコールブリケット（チャコールブリック）とは、炭の粉を成形した炭の塊ことで、通常の木炭と比べたメリットとしては、着火が容易な事、形や大きさ品質が一定で火力の調整がしやすい事、特にパチパチ、パン！と爆ぜることが無い為、庭先などでも安心して取り扱いできる事などがあります。
私が購入したウェーバー(Weber)の チャコールブリケットは袋にジッブロックが付いているので余った炭を保管しやすいところも利点です。
蓋付きで色々使える利便性！
さあ準備ができたところでお肉を投入です。
グリル面には丈夫そうな太さのステンレス製網が付属しています。
おそらく小さなお肉を焼く事をイメージしていないので、網目は欧米スタイルでちょっと広め。
ステーキ肉などを乗せるのがちょうど良いのかもしれません。
また、蓋があるので蒸し焼きやスモーク、保温も対応可能。
蓋には温度計も付いているので、細かい管理もできちゃいます。
まとめ
「PIT BOSS」君がやってきてからというもの、庭先でバーベキューをする機会が増えました。
取手があるから手軽に持ち出せて、シンプルで丈夫だから手入れも簡単、コンパクトで四角くて蓋もついているから収納もしやすい。
それに、こんなに黄色くて可愛いやつを持ち出さない気にはなれませんからね。
ううん、やっぱりBBQグリルの決め手は「見た目」ですね。
