【釣り/九十九里・片貝】7月・鳥がツンツン。イワシは居るみたいだけど…

片貝漁港の釣り場_南新堤防 釣り

九十九里南部でのワカシフィーバーにのって北部でも釣果がないものかと、調査に行ってみました。

訪れたのは九十九里町。作田川の河口に位置する片貝漁港周辺。
海釣りを始めた頃に、よく通った釣り場です。

当日は雨後で強風。あまりよろしくないコンディションでしたが、時折海鳥が海面で魚を捕らえているようすが見えます。

夕方1時間の短時間釣行。
結果はノーフィッシュ。

せっかくなので、久々の片貝漁港のようすを。

片貝漁港の釣り場_南新堤防

日程

2019年7月8日(月)小潮

17:00 片貝漁港着
18:00 釣り終了

片貝漁港の釣り場

北側の赤堤防へは入れなくなっていました

片貝漁港の釣り場_南新堤防

作田川の対岸にある赤灯台の堤防。
数年前までよく通っていた釣り場でした。
個人的には、珍しいヒゲダイという魚を釣った思い出のある場所でもあります。

千葉ヒゲダイ釣り

車で堤防先端まで行けるため大変便利な釣り場だったのですが、工事の為か堤防入り口にフェンスができ、車での進入ができなくなっておりました。

港内岸壁・テトラから外洋にどちらも釣り場が選べるので面白い場所ではあったのですが、残念。

南新堤防で釣り!でも先端は進入禁止

片貝漁港の釣り場_南新堤防

赤堤防がダメだったので、作田川を越えて港内側にやってきました。

港内側に駐車し、歩いて南新堤防を目指します。

ちなみに、片貝漁港を通り過ぎてちょっと南側に行ったところにある片貝海岸海浜公園町営駐車場にも駐車できます。マリンレジャーシーズンは有料となりますが、オフシーズンは無料で解放されている上にトイレやシャワーなどもあるので釣り以外の利用でも便利。

テクテクと歩くこと10分。堤防に到着。
地元のおじさんたちは堤防付け根まで車で来ていましたが、果たしてどこから?

片貝漁港の釣り場_南新堤防

堤防は広くて、長い。
釣り場はたくさんあります。

基本的に沖に向かって右側が釣り場になります。
左側は浅いのとサーファーがたくさんいる為釣りはできません。

地元のおじさん達はイシモチ狙いのようでした。

片貝漁港の釣り場_南新堤防

先端曲がり角からは先は工事中のため進入禁止でした。
写真ではゲートが開いていますが、これはちょうど工事車両の出入りがあった為。

片貝漁港の釣り場_南新堤防

堤防のヘチには小魚の群が。
サバかイワシと思われるもう少し大きい個体の群もちらほら。

帰り際に海鳥達が沖の方でバシャバシャと魚を捕獲していました。
ベイトフィッシュはいると思うのですがね。

片貝漁港は広々、釣り場がたくさん

  • 川沿いにある
  • 堤防が多い
  • 人が少ない(サーファーは多い)
  • 広い

片貝漁港の良いところは釣り場が多いこと。
作田川沿いではハゼやクロダイ釣りを楽しむ子供やおじさんをよく見かけます。
港内が広いので駐車スペースが多く、サバやイワシが港内を回っている季節には車を止めて手軽に楽しむことができます。

また、大小堤防がやたらと多いので釣りが場選べるのもいいですね。
テトラ周りの穴釣りからフカセ釣りなど色々な釣りが楽しめます。
釣りを始めたばかりの頃に、フカセ風の仕掛けで足裏サイズのグレがよく釣れた記憶があります。

さらに、港の規模の割に利用者が少ないので、ゆったりと釣りをすることができるのもイイ感じ。九十九里周辺の釣り場は概して皆そうですが、釣り人が少ないですね。
ぽつんと釣り人がいたりするとつい話しかけてしまうのですが、九十九里の地元のおっちゃんのゆるい雰囲気がまた心地よく、気持ちが和んだりします。

サーファーが多いのでキャストは注意

片貝漁港の釣り場_南新堤防

釣り人は少ないのですが、サーファーはたくさんいます。
砂浜方面にキャストをする際には、サーファーがいないか、風で飛ばされないか気を配る必要があります。が、この広い九十九里浜、釣り人とサーファーの住み分けも十分にできているようで、それほど心配する必要もなさそう。

堤防の先の方でキャストする分には全く問題ありません。そんなに沖までサーファーは来ないので大丈夫。

本日の仕掛け

 

本日の釣果

  • しじみ…1個

まとめ

短時間釣行ということもあり、本日の釣果はジグのフックにかかったシジミ一つ。

でも、この広い大海原に思いっきりジグをキャストするだけでも気分がいいですよ。

しかも砂地なので根がかりの心配は一切なし。気持ちいいぃぃ〜

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